どう楽しむか

素敵な発想

独特なクセと勝負の面白いところ

おれが笑う顔にさせて

次男君からそんな事を言われて、何だって?って思わず聞き直してしまいました(笑)
笑わせての表現が独特過ぎます。

長男は足が痒いんだよ
とか言いながら私の足を引っ掻いてみせる。この兄弟、クセ強いな(笑)

また週末の旅行について、台風が来ても天気が崩れないようにてるてる坊主作ってね、とお願いしたら長男が
それはできない。まだ早い。

それで私も妻も、え?何で?って…。
よくよく話を聞くと自分の髪を坊主にすると季節的に寒いからできないと、暖かくなってからという事だったらしくて、私と妻に否定されたものだから号泣しまして。
子供達との会話の難しさを痛感してます。
大好きなパパとママに否定される事は子供にとってはショックな事なんですね。
誤解とはいえ、例え話だったりとか、言ってる事を正しく伝える事も正しく理解してるかも、まだ判断しにくい。
まぁその全てのやり取りが愛おしい事なんですけど。親として子供に気持ちを伝える事、もっと上手になりたいと思いました。

…。
藤井君がタイトルを総なめしたそうで、すごいですね。タイトルで豊島さんや渡辺さんなどと連戦した事で力をつけてきた事を思うと、この連戦でさらに藤井君の付け入る隙はなくなったかもしれませんね。勝率8割の人に番勝負で最低3勝するって(笑)無理じゃね?
ここのところAIだとかそれこそビデオ判定で覆る事があるんですけど、将棋は導入してても人間しか指さない勝負手がある。
最善手を指そうにも詰み筋に入れば手数がのびるだけで敗色濃厚であれば、複雑な手を指して相手を惑わす。
私は、その方がずっと面白いと思ってます。スポーツはグレーがほとんどなくなってしまった。審判の判断を狂わせる事も、私はある意味勝負手と同じだと思うんですよね。
やってやったぜ(アウトだけどな)
っていう選手と目がこえてる観客だけが理解する一連の流れがこれまでの醍醐味でした。
人間味が溢れる程、勝負って面白いんじゃないのかなー。