どう楽しむか

素敵な発想

欠点を克服するために、メモしときます

2年越しに男の子二人生まれて、まぁ落ち着くタイミングがない。慣れてきたと思ったら慣れてなかったみたいな。
波ってのは、一回きたら退くけど、これは退かない(笑)
嘘…って思うことだらけ。

そんな訳で夜泣きも2倍、イヤイヤも2倍。全部2倍。もちろん幸せも2倍ですが、そんな中である程度私なりに周囲が見えるようになってきました。
パパサイドが周囲を見えるようになるというのは『かなり』重要なことなので、細かく記事にしていきますよ。

まずロールプレイングゲームみたいな表現になってしまいますが、わかりやすいので採用します。ドラクエとかff。

パパは戦士。
ターゲットした相手を仕留めるのが得意。ただし、ターゲットしてる間、他を見るのが苦手です。
ストレス過多や病気等のステータス異常があると、いわゆるバーサク状態に陥る。攻撃力をそのままにターゲットを見誤ってしまうようになります。
体力がある分、仕事をいくらでも続けられますが、方向性を間違うと習性するのに苦労します。
間違いもよく捗るということ。
パパは頑固なので、ママが間違いに気づいて習性を望んでも聞く耳を持たないことがあります。
聞く耳を持たなくても、全て否定し続けましょう。いつもママが正しければ、いずれパパの心がかわっていきます。
ちなみに回復は苦手です。

 

ママは魔法使い。
今ある現状のターゲット全体を攻撃するのが得意。ただし仕留めきれない。
ステータス異常があると、魔力が弱まる上に洞察力も欠如、全ての物事に対して着火します。爆発物処理班はパパですが、巻き添えを食いたくないという思いが奥底にあり中途半端な処理をしてブービートラップにかかり爆発時間が大幅に短くなりがちです。これがパパが回復が苦手な理由です。

体力がない分、休みターンがあります。
詠唱時間みたいなもん。


男性と女性の特性を考えてると大体大まかにそんな感じ。


ちなみに子供は、パパとママにベホマを唱えることができます。
体力がないというのが最大の欠点。
ついでステータス異常を被った場合に100%かかってしまうという問題も。
特にママの免疫から離れてきた月齢がしんどい。ありとあらゆる病気に侵される。その癖ラリホーが全然効かないので、特にパパはラリホーマを早めに習得しましょう。3ターンくらいで全てのママが習得します。

パパにはバイキルト
ママにはピオリム
という風に補助系も得意でバリエーションがあり、何でも吸収してできることが増えていきます。レベルが上がるのも早い。

子供を守りつつ、戦線で戦い続ける難しさというのは、本当にもう…。
自分達の情けなさや弱さから何度喧嘩することか。
その度に立ち上がるためにも、欠点は克服するよう努力することです。

家族の誰もがダウンすることがあるから。

モノに集中する力に長けるパパ達は、ママとは、まるで能力が違うのです。
そのためどうしても、喧嘩になりやすい。

テレビを見てもいいけど、子供達と遊んでくれみたいなこと。

歩み寄り譲り合う。
お互いに意見を交換する。
もちろん喧嘩してるときも、意味のある喧嘩であるようになるべくその場で解決しましょう。

どういうことが発端になったのか、それはどうすれば解決するか。
そして、良い悪い関係なく終結するときにお互いに謝ると良い気がしてます。

(~という風に)改善していくよ。

私も言い過ぎた。

という具合に。直す側は()内を具体的に。相方に取り組む意気込みを伝えることで信頼を回復できます。

男は極端、女は勝手。
男はハイリターン。女は丁度。
とはいえ良いところだけを考えても駄目。
問題は、
ハイリスクで、大雑把なところ。
喧嘩の全容というか焦点はそこです。

リスクがあるからやめてくれ。
でもリターンもでかいんだよ!

どっちも正解でどっちも不正解だから尚更。

だからこそ、パパはママに寄る。
ママはパパに寄ることが大事です。

パパも魔法使え!

ママも仕留めてくれ!

パパの夜泣き対策は?
ただ抱っこするだけ?
だとしたら、何を勉強してきたって話。

オムツをかえることもできる。
服を着替えさせることもできる。
温度湿度を調整できる。
静かにできる。
熱を測れる。
いつもと微妙に違う泣き方にも気づける等々。

ママの話を1つでも多く聞いただけで、パパもバリエーションの多い戦い方ができるってこと。
何も戦うだけじゃない。魔法は使える。
子供の側にいる時間が少ない分劣ってるだけ。
子供がママの方が好きなんじゃないかな?っていうことは絶対にない。パパも大好きです。間違いありません。

対してママはパパを受け入れる柔軟性を持ち続けることが大事。ステータス異常で力を欠くママは正しい選択肢を選べなくなったりするので、そんな時はパパの助言を受け入れましょう。こいつ何言ってんだ?って思うでしょうけど、内容よりも心配してくれていることを糧にしましょう。
出産を乗り越えたママが、くじける訳がない。だって人生で味わった痛さ、苦しさはもう味わい終わってますから。もうこれから先、楽に、幸せになっていくことしか選べない。
山がくる度に思い出してください。
あの時より、今の方が楽だし。って。
この考え方は、パパサイドには有り得ない特権なのです。
ママは全工程の最初に乗り越え、パパは全工程の後半に乗り越える時期がやってくるということ。


ちなみに私の欠点は、スタートの笛が鳴ると前しか見えないし、聞こえないこと。
声援、アドバイス

『~するの忘れないでね』


と言われようが聞いちゃいない。

そこで、スタートする前に確認をすることにしました。

~で~で間違いない?

オッケー。

今までずっと欠点で直せなかったことを今から直せ。
こんな難しい注文を受け続けるには、
努力はもとより、家族全員の一致した力が必要になります。

お互いに経験値積んで、閃いて、
やれることをやる。
パパはママを、ママはパパを修正するということ。

パパ、ターゲットはこっちよ。

ママ、○○に××する予定だからカレンダーに付けといて。

喧嘩は免れない!でも、よく考えて。
パートナーは誰よりも身近にいて信頼できる味方だってことに。