食べたいものを食べたいと主張することを覚えた息子。
これはあるあるだと思うのですが、例え同じ食べ物でも、親が食べてるものを欲しがるということです。
食べやすいよう小さくカットされたトマトと、普通のカットのトマト。カットが違うだけで紛れもない同じトマトなのですが、子供というのは気持ちを共有したがります。味の薄い子供用の料理とは別に大人が食べている物が気になるのです。
親がすることを真似し、離れれば寄り添うように近くに来たり、好奇心でやりたいことをやります。度が過ぎると痛い目を見て泣きます。
それこそまだ物心が全くついてないはずの息子が、パパとママの喧嘩を目の当たりにしたらただ事でないことに雰囲気で察知する上、自分は何もできないけど何とかして止めようとしたり、注意を引きます。小さいなりに平和を望んでおり、一人で遊んでも楽しくありません。
一人遊びの背後にはキッチンに立つママ、それからテレビを眺めるパパがいて始めて安心して遊ぶということ。それに付随して、飽きないように要所で一緒に遊ぶ必要がありますが…。
子供の主張(ぐずり)は、なんの汚れもなく純粋で正しく、親にとってはこれほど解りやすい次第点はないです。
大人が言うことより、身近に不満をぶつけてくれるからです。
何がいけないのかは、無論すぐにはわからないのですが、心穏やかではないのがまるで見透かされてしまってるように感じる時もあります。
我が息子は何もわからない内から、私と妻のレベルを底上げしてくれてます。
大きくなってもそれに見合う親であろうと思います。
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それにしても、前回のエロ動画視聴が妻にもろバレした件ですが、その事には触れられませんでした。ただ、私が鬱憤を溜めていたことは理解していて、溜まってるのはアンタだけじゃないという身の振るまいから、すかさず繋がることができましたので一件落着です。
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というか有りがちな音量の消し忘れには、くれぐれも注意しましょう。
神妙な顔つきが台無しになりますよ。