どう楽しむか

素敵な発想

父親の頑張るところ

子供が父親の言うことを聞かない理由を、私は勘違いしていた時期がありました。
私が厳格でないから、頼りないから。
子供達に聞き出してもわからない。
パパは嫌という一点張りだったりする。
自分のどこかが、あるいは子供達のどこかが悪いから。

でも全て、そうではなかったです。

 

 

 

 

答えは

 

 

 

 

 

 

そばにいてくれないから

 

 

 

 


でした。


そばにいて一緒に遊んだり、話をしたり、本を読んだりするだけで良い。

パパは『そばにいてくれないから』嫌。
という1つの答えに辿り着いた時、ようやく子供達の出す信号をとらえました。

家で私が座っていれば、どんな時も一人は膝の上、もう一人は肩につかまっていました。お父さんって割りと存在してくれれば良いんですよ。言うだけなら難しくない。

 

母親に負けじと父親の成分を振りまくと、大声出さなくても真剣に話を聞き始める。
何も悪い事はなかったという話。

仕事と家庭の両立。バランスをとるのが難しい。お金は黙っててもかかるので、働く以上、そばにいるのも難しいですから、せめて帰ってから話を聞くとか、読み聞かせするとか、とにかく相手をしたい。
とはいえ、疲れてると冷たくあしらってしまう。


全国のママさんが思ってるよ。冷たいって。お前の愛のムチはもうわかってるから、あなたはいつも正論を言ってるよ、だからこそ大好きなパパとして家に帰ってこいと。大声出さなくても言うこと聞くよって。

 

子供達にとってママを喜ばすだけでなくパパも喜ばせたいと考える。
それを常にわかってやれる父親でいたい。

人によってイヤイヤ期なんてなかったという話もあるでしょう。早々に気づいて子供達に寄り添う事ができた結果だと思います。

 

 

…。
確かに仕事なら、し過ぎています。
何か毎日見ますよ(笑)?って三企業目に言われている。
ニ企業目には30分くらい時間を作るので、こいつらにアドバイスして欲しいとか、上司に言われたりしてる。
私は本業に本腰入れても良いですかね(笑)

相手する人多すぎて、家路についてパパにシフトするって簡単ではないです。
でも頑張るのはそこ。
むしろそこだけ。