どう楽しむか

素敵な発想

交通安全を考えるpart2

交通安全を考えるpart1も、もし良かったらどうぞ。

最近大通りで、ウィンカーも出さずに突撃してきた車がいて、向こうが気づいてぎりぎりで自分の車線に戻るという事案がありましたので、言及します。
事故を限りなく未然に防ぐには、ヒヤリとしたことを自分の中でおさめずに色んな人に知ってもらうことが大事だと思った次第です。
これこれこういうことがあったよという話を聞くと自分がそういうシチュエーションにあったときに冷静に対処することはとても大事なことなのです。

…。

私が事故にあいそうになった場所は大通りと大通りの交差点。ただしちょうどクロスした先がL字に曲がっている変則な交差点です。車線は片道4車線という本当に大きな道路です。
こういった交差点で気をつけないといけないことは、

交差点通過後のL字を曲がった先が渋滞をしているかもしれないこと。

大きな道路の交差点は渡りきるまでの時間がかかるので赤信号になりそうな気配がしたタイミングで渡ってしまうと渡りきる前に交差する側の道路が青になってしまう危険があること。

L字を曲がった先の車線を間違えやすいこと。

かもしれない運転を心掛けてもらう上で今回の事故になりかける要因になったのは三番目の車線を間違えることだったんです。
何で車線間違えるの?という諸君に状況をもう一度確認してもらうと、道路がL字だということ、交差点では一度車線が消えてしまうということ。私はこの事案があってからこの交差点は道路の作りも悪いなと思ってしまった。
私は左から二番目を走行していました。なので交差点の先も左から二番目を走行しているのが正解です。私はこれを守っていました。しかし突っ込んできた車は右隣の車線を走っていたところ、交差点の先で自分が走行していた車線を見失い、私の車線に入ろうとしてきたのです。ヒヤリとしました。本当にあぶない。
…。
事故を起こせば何をいっても言い訳になりやすいです。ぶつかった方も悪いですし、ぶつかられる方も状況によっては悪いと言えます。また、関係のない周りの車が事故の要因をつくってるなんてことはものすごいあるんです。
例えば一番良い例をあげますと、路上駐車です。
駐車してる車の先から人が飛び出してくるかもしれません。それを追い越そうとした車が隣の車とぶつかるかもしれません。
こういったように、車社会は自分勝手に運転する人がいればいるほど事故は減りません。オレは関係ない私は関係ないなんて思わないで下さい。
安全運転プラス気配りができる運転を目指しましょう。