どう楽しむか

素敵な発想

ものすごい優秀な人間は、幸せであってほしい

私は優秀とは真逆の人間ですから、尚更に実はうまくいってないんですっていうことがわかってしまうと、は?ってなってしまう。
だってそれは優秀と違うから。
仕事ができるだけで世の中は務まらない。散々おもいしってきました。
これまで会社のために真面目に働いていた人間がある日、突然とって返すかのように不真面目になって消えていく、そんなこともありました。
どこまで功績を叩き出しても、結局その程度の人間だったと思ってしまいます。
いつぞやに書いた記事を思い出しました。アンガーマネージメント…。
怒りをコントロールできない人間は、優秀であっても上に立つべきではない。
見栄だけ張って、自分ではない自分を作り出しある日突然張りつめていた糸が切れる。どこが優秀なんだよって。
自分のできる範囲を知って理解し、それに沿って仕事をするために知恵をしぼる。毎日全力を出したらいつか身体が壊れてしまうから。
それに一人の力なんて高が知れてる。
そうなってくると、重きが変わる。
周りをすごくすれば良いんです。
仕事も信頼も達したなら手を抜く方法を考え出します。ほとんど、何もしなくてもやってるように見える技術というものがあるんです。

ひたすら謝りながら仕事をしても結局は辞めずに働いてる人々を見て同情する前に、自分はどうなんだよって。
優秀ならせめて幸せに暮らしていてくれよって思う訳です。

10代女子と話してみた

結論から言うと今のガキはすげー。
引いたさ、そりゃ。
この年にして初めて聞く興味深い話。
冗談言っても、冗談で返ってくるぞ。
大きいだの小さいだのと。
たまげた。
収録現場なら、ほとんどピーってなってるわ。
最近いつエッチしたかも即答だぞ?それって普通?
世の中はセックスに抵抗があるというニュースもあるけど、結局今も昔も変わらない。
放送禁止用語の伏せ方というか今時の造語もいくつか聞けました。わかりづら!っていうやつ。
まぁでも、人生の先輩に対してそういう話をとめどめもなくしてくるってことは、今の男子にはできないってことがわかる。
面食らうわな。

興味深いなーガキの分際で(褒

私の時代の女子もそうだったのかもなー。学生の頃の女友達が年上としか付き合わなかった。
今思えば、大人らしさがより大人らしいということ。年には勝てない。
だけど、今のしょうもない男子を成長させるのもあなた達だと言いたい。大丈夫、男は化ける…と思う。
というより、男子は女子が一人でもいると相当がんばる。
カッコつける様にできています。
ついでに付き合ってくれると、成長具合もグンと上がります。

私は、確かに下に走るのも1つの正解だと思ってます。やる気につながるからです(やる方じゃねーぞ)。
ただ、世の中はバランス。全部な。
例えば食べ物だって過剰接種したら身体を壊す。
一人のために尽くしすぎると他に見離される。
国語だけ勉強すれば数学ができない。
仕事がんばり過ぎて子供もより先に眠ってしまうだとか、早く寝かせすぎて夜中に叩き起こされたり…。挙げたらキリがない。
もう何でもそうなんです。
特に男子諸君は、モテたいなら魅力に溢れろ!もっと一緒に話していたい!そう思わせたもん勝ち。はめはずして燃えつきていいのは若いうちだけなんだけど、時に欲求が邪魔になることもある。

その後社会人になると適当にやるのは意外と難しい事に気づかされる。
女子が痛がっているのとは裏腹に大丈夫?と言いながら無我夢中に腰を振ってしまうように。
出過ぎた事をしない。無難を目指す。
次第点。仕事がいくらできても、遅刻したらそういう目で見られてしまったり…。
私ぁ本当に思うのですが、すごい仕事できるのに、朝弱いとかで他の同僚に嘲笑われる。

何て!浅はかなんだよ!って。

もったいなさすぎるし、笑われてるのをみて潜在能力が隠れてしまっているのをみるといたたまれない。残念極まりない。

だって、バカにされて当たり前なんですよ?すごいのにすごくないなんてもったいないんですよ。自分が良ければ良いという問題じゃない。

マナーとかルールとか法律とかな、若者には鬱陶しいと思う。

今は特に大事な事が何なのか、おざなりになりすぎている。足元が疎か。周り見てるからって前見てなきゃ意味ない。
着実に基本を積み重ねていくことの面白くなさったらない。若い程にそう思うんです。

野球人がボール扱う前に、ストレッチを長々とやるのだって面白い訳がない。
だけど、基本は何よりも大事。

工事屋がヘルメット被らなきゃ仕事にならないように。

安全でなければならない。
健康でなければならない。
プロ意識っていうのは、すごければ良い訳ではないって社会人になってから思い知らされる。何よりくそつまんねー奴だけど、問題を起こさない奴は会社では重宝される。正直、足して2で割りたいんですが。世の中うまくいかない。
まぁその辺は、上司の力量で深みは出せると思います。
お金のやりくりは、全部基本から始まる。ケガや病気を限りなく防げる環境作り。仕事でも家庭でも、終わることのない問題にひたすら悩み続けてます。

 

 

 

無理だと思ったらそこで終い

朝から電話の向こうで何やら怒っている。私の昨晩の行いについて改めろというもの。
仕事と関係のない家庭事情について反省の意を述べるために、昼の時間の大半をつかってただ謝るだけじゃなく、精一杯やってることや、その後の対策、これまでの案件について詳細にメッセージを送った。
LINEに送るメッセージなんて相槌程度のものじゃないですか?
今回は何行書いたんだ?ってくらい。
送るなんて生易しいニュアンスじゃない。贈るメッセージ。その結果…

逆に謝られました(笑)

謝罪とは、真心だ。誠意だ。
謝れば済む問題ではない程に、よりいっそう謝る。相手の気持ちを知る努力を止めなければそうそう離婚なんて考えん。

だども

家庭問題の対処法マニュアルはいる(笑)
各家庭でやり方は違いますが…。
基本無理難題の押しつけ合いなのです。
例えば子供が目を離した隙に起こる事故なんてよく聞きませんか?

生後間もない子供から目を離すなんて信じられない

親をやってみてほしい。
目を離したことがない親なんて存在しないことがわかります。
起こってからでは遅い。
よく聞く言葉です。
ただ、それでも尚追求するのです。
家事の極意、育児の極意、セックry…。
やれることはやっていると言い放っても…謝っても…次はああしてみる、こうしてみる。そのためにお互い協力したい。無理でもやらなければならないのです。
目回って、できそうもないって思ったら人っていう字は支えあうから人って書くんだって思い出してみます。
ついつい自分だけで背負いがちですからね。とーちゃんは意地っ張りなのです。

言い過ぎたと謝ってきたけど、
結果的に正面から見据えることができた。
そういえば、遠い昔ゲームを縛りプレーしたっけ。バイオハザードでいったらナイフクリアとか。
そういうのに似てる。見えるか見えないかの糸口。
それを掴む。何度も立ち向かう。
挫けそうになったら楽しむ。
持ち前の豆電球を生かして。
良いこと思いついちゃったら成功。
とはいえここのところ、眠すぎて性交してねーな。
モチベーションを保つ1つの要素なのに、とてもそれどころじゃない。
普通に強引にやりたい。若かりし頃は求めまくった。今はお互い子供達にシフトしてる。
ただ、いつ襲おうか目を光らせている。今は24時間殺意を出しているので間合いに入れない。

どの話も無理だけど、向き合うってこと。終わらずにいつまでも続くってこと。

 

やるならわきまえろ

働き方改革なんてことを言い始めたからじゃない。純粋に食っていけないから。

働き方改革の調査で副業兼業を認める会社は1割以下なんだそうですね。

当たり前だと思います。

会社側からしたら、本業に支障を及ぼす可能性があるのは困る。病気やケガ等、集中力の低下で起こる人員の突然の不足は、会社側からしたらメリットにならない。
むしろ公然に認める方が普通じゃない。
そういうのを理解できない人間は、本職自体を考えた方が良い。

私自身も会社側から最初の面接の段階で、断固禁止であると念をおされました。
しかし、数年間の仕事で信頼を築きあげてきました。だからこそ、お互いに苦肉の策を容認したのです。公なものにできなくて当たり前。簡単なことではない。

会社側の判断で、その社員がどんな人間でどれほどの理解をしているか見極められなければ、容認すべきではない。
働き方改革を政府が打ち出しても、それを丸ごと理解してない連中に、仕事は任せられない。暗黙のルールなのです。

実際キツいです(笑)
ミスも多くなる。
踏んだり蹴ったりでどうにもならない1日も出てくるでしょう。

それでも真顔でいなければならない。

会社は知ったことではないのです。
それほどの責任感で望まなければならない。
もし、たったいま内緒で副業に走ろうとしてる人がいるなら、その考えは改めるべきだし認識が甘すぎると思います。
一生副業なぞ認めてくれない。

副業一年目の壁を越えて、全て手元に内容を記録してきました。
たとえ副業であっても、私は手を抜かない。
会社の一員として、やるべきことをしていく。
難易度はハードですが、助けは求められない。
ネットニュースのコメントが甘々なので…。やるならわきまえろってこと。
私の居場所を脅かさないでほしい。
活路は狭いんですよ。

仇返し

余りにも回転率が悪いのでイライラしていた飲食店で、チラチラと彼ら彼女らの仕事を見る。大変そうだ。おっそ。へー、後片付けの仕方にもマニュアルがあるっぽい。
そんな色んな感情が入り交じる。
時間の経過と共に唐突に気持ちが変化していきました。
スタッフの仕事を雀の涙程、軽減したいな。そう思って…。
先程見ていた後片付けの方法通り、食器を並べて言いました。

ごちそうさま

うーん。…とはいえサービス業は客に気遣われたら終わりだ。無感情な人間が多いから何となく書きますが、少しの変化も見逃さないのが商売人。淡々と食べる人間よりも、悪態ついてくるだとか、かしこまったりする人間に対してどうすべきか対策した方が良い。
大体冷たく扱われる理由は、1つしかない。

冷たくされたから

なんですよ。
人によって気に入らない仕事っていうのは様々ですが、持ちず持たれずの世の中で手心を感じたら恩返しする。仇で返されたら仇返しされる訳です。
小さなことかもしれない。
でもせめて今お客に冷たくされたなってことくらい気づいて。
魅力的な人間は皆、きまってそういう気配りができます。
仕事をしていく中で、ただ言われた事をやるのは学校までにしてほしい。
少なくとも収入を得ていて会社の一員なんですから、客を増やすために首をひねってほしい。

暑中見舞い申し上げます

さすがに暑すぎますね?
もう生きてるだけで。大したことことしてないのに。1日の序盤の序盤。
始まってすらいない。準備の段階で。
体が思うように動きません。
頭が働きません。
それなのに子供達は、いつでもニコニコしていて。なんだこの子達は?スマイルの値段は0円?
父さんに体力を売ってくれないものか?

しかも、休めない!
休みもフル稼働。もちろん休めるのですが、このご時世でとても休む気が起きない。稼げる体力が有り余ってる今だから。真顔で仕事です。そして、会社は稼ぎたいのを知っている。仕事をたくさんくれます。イメージは4日で6日分働くこと。
汗が目に入って、どうせ周り何も見えないし意識する前に目の前の仕事を片付ける。
だから、やっぱり気張ってるんでしょうね。家帰ると、瞑想状態になります。
いやむしろ迷走してるかな…。
そんな駄文。

選択と年齢は人それぞれ

人生において転職とか結婚とか家を買うだとか、一大イベントっていついつまでにしたいとかよく聞きますけど、私はそんなもの人それぞれで期間で決まるものではないと思ってます。
なるべくしてなるというか。
ただ生きていて、人は成長していく。
男の人も女の人も関係ない、結婚でいえば、一緒にいれたらいいだろうなーって思うようになるタイミングは突然やってくる。実際私が妻に初めて出会った時は付き合うことすら頭になかった。
一度疎遠になって再び出会ったら気持ちが変わっていました。不思議ですよ。
何の拍子かわからない。
それは、30歳までとか40歳までとか決められるものじゃない。
それまでにいかに自分を効率よく鍛えるかで変わってくると思う。
生涯独身で良いという人達もいるけど、私から言わせれば、どんなに大きな緊張感のある決断も全て自分で選択していく。私はこれはすごいことだと思ってます。
人間には得意不得意があるし、いつも得意な分野で対応することができないことは必ず生きてれば出てきます。
そんな時、やはりパートナーが手助けしてくれた方が自分にとって最高だと思っていた決断を上回るのです。
一人よりも二人、視野が広がって見落としがなくなっていきます。
豆電球(閃き)出すなら、色んな提案があった方が良い。
パートナーはめんどくさいと思えばそれまでですが(笑)
悩むから夫婦なんです。めんどくさいからやりがいが生まれるんです。一生遊んで暮らしたいなんて仰る人もいますが、人間はそんな都合の良い種族ではない。
ある程度苦労したい時もある生き物です。
異性は脳みその構造もあるだろうけど、考え方が違う。なので非常に面白い。
融通がきかずに腹立つこともありますが、手玉に取ってしまえば頼もしい存在になります。

冒頭に戻りますけども、なるべくしてなるタイミングって結局そう。
手玉に取れるほどの器を、感じとるレベルに到達した時に突然ドキっとさせられてしまう。
恐らくは結婚しなければ、私は家を買うこともなければ転職も成功しなかった気がします。
彼女のアドバイスが少なからず道を正したと思うからです。
お互いがお互いを転がし合う器みたいなもの。そこに到達した時、私はいつの間にか笑顔を絶やさなくなった。
特別お題「『選択』と『年齢』」

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