どう楽しむか

素敵な発想

ものすごい優秀な人間は、幸せであってほしい

私は優秀とは真逆の人間ですから、尚更に実はうまくいってないんですっていうことがわかってしまうと、は?ってなってしまう。
だってそれは優秀と違うから。
仕事ができるだけで世の中は務まらない。散々おもいしってきました。
これまで会社のために真面目に働いていた人間がある日、突然とって返すかのように不真面目になって消えていく、そんなこともありました。
どこまで功績を叩き出しても、結局その程度の人間だったと思ってしまいます。
いつぞやに書いた記事を思い出しました。アンガーマネージメント…。
怒りをコントロールできない人間は、優秀であっても上に立つべきではない。
見栄だけ張って、自分ではない自分を作り出しある日突然張りつめていた糸が切れる。どこが優秀なんだよって。
自分のできる範囲を知って理解し、それに沿って仕事をするために知恵をしぼる。毎日全力を出したらいつか身体が壊れてしまうから。
それに一人の力なんて高が知れてる。
そうなってくると、重きが変わる。
周りをすごくすれば良いんです。
仕事も信頼も達したなら手を抜く方法を考え出します。ほとんど、何もしなくてもやってるように見える技術というものがあるんです。

ひたすら謝りながら仕事をしても結局は辞めずに働いてる人々を見て同情する前に、自分はどうなんだよって。
優秀ならせめて幸せに暮らしていてくれよって思う訳です。