どう楽しむか

素敵な発想

選択と年齢は人それぞれ

人生において転職とか結婚とか家を買うだとか、一大イベントっていついつまでにしたいとかよく聞きますけど、私はそんなもの人それぞれで期間で決まるものではないと思ってます。
なるべくしてなるというか。
ただ生きていて、人は成長していく。
男の人も女の人も関係ない、結婚でいえば、一緒にいれたらいいだろうなーって思うようになるタイミングは突然やってくる。実際私が妻に初めて出会った時は付き合うことすら頭になかった。
一度疎遠になって再び出会ったら気持ちが変わっていました。不思議ですよ。
何の拍子かわからない。
それは、30歳までとか40歳までとか決められるものじゃない。
それまでにいかに自分を効率よく鍛えるかで変わってくると思う。
生涯独身で良いという人達もいるけど、私から言わせれば、どんなに大きな緊張感のある決断も全て自分で選択していく。私はこれはすごいことだと思ってます。
人間には得意不得意があるし、いつも得意な分野で対応することができないことは必ず生きてれば出てきます。
そんな時、やはりパートナーが手助けしてくれた方が自分にとって最高だと思っていた決断を上回るのです。
一人よりも二人、視野が広がって見落としがなくなっていきます。
豆電球(閃き)出すなら、色んな提案があった方が良い。
パートナーはめんどくさいと思えばそれまでですが(笑)
悩むから夫婦なんです。めんどくさいからやりがいが生まれるんです。一生遊んで暮らしたいなんて仰る人もいますが、人間はそんな都合の良い種族ではない。
ある程度苦労したい時もある生き物です。
異性は脳みその構造もあるだろうけど、考え方が違う。なので非常に面白い。
融通がきかずに腹立つこともありますが、手玉に取ってしまえば頼もしい存在になります。

冒頭に戻りますけども、なるべくしてなるタイミングって結局そう。
手玉に取れるほどの器を、感じとるレベルに到達した時に突然ドキっとさせられてしまう。
恐らくは結婚しなければ、私は家を買うこともなければ転職も成功しなかった気がします。
彼女のアドバイスが少なからず道を正したと思うからです。
お互いがお互いを転がし合う器みたいなもの。そこに到達した時、私はいつの間にか笑顔を絶やさなくなった。
特別お題「『選択』と『年齢』」

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