長男が小学生になりました。
とにかく成長が早い。
その成長を後押ししたくて、つい言い過ぎてしまうけどそれが止められない。
父親とは、愛する子供に嫌われても尚、幸せをつかませるためならば悪者にだって鬼にだってなる。
これから体験する事が本当に大事になってくる。
世間はやたらと、学校は必ずしも通わなく良いという風潮があるが、勉強以外にも学ぶ事はたくさんある。
一人よりも皆の力を覚える練習ができるのが小学校。
それがそれぞれの個性をお互いに理解した上での力の発揮の仕方を勉強するのが大事。
単純に分け隔てなく友達をつくれば良い。
たとえ生理的に無理だとか、合わないだとかも、何故そうなのかを知らないといけない。
その勉強を怠ったがために、私は空気の読めない大人が蔓延していると思っています。互いの力を合わせず生きるのは平和であっても難しい。それが生き辛さの根底ではないのか。
他人の本当の気持ちに気づけた時、仕事の要領の良さに深みが出る。何も頭が良ければ仕事ができるという訳ではないことが、社会に出て良くわかりました。
もし子供達が学校が嫌だというなら、何故嫌なのか知ってもらい、自分の力で学校に行きたくなれるよう私が指導しなければいけないと思っています。
学校生活を耐えるのではなく、考え方を教えて意欲に変えていく。
子供達が巣立つまで父として全力を注ぐ。