貴重な休みを祖母の補助(法事)と、妻の買い物と、子供達のアンパンマンミュージアムに費やしました。その価値はありましたが…。
疲れました。
家に帰って横になったら、兄弟同時にマウントとられて、詰んだ!みたいなことになりました。
その様相は、まるでと金の後ろにと金。もう横になる前から必至だったんでしょうね。
普段、仕事ばかりのおとーちゃんに休みはない。事象全部事柄全部、うまくいかなきゃおとーちゃんのせいだ。
それで良い。それじゃなきゃならない。
言いたいことを全部言ってくれる。
ずっと頼ってくるし、期待されてる。
今は私が捌けてない。
期待に答えるお父さんに居玉は駄目だ。詰む。
穴熊が理想。
若い時はそれで良かったんだと後悔はしてないし、それが若気の至り。
いつの間にか厳重に囲うようになっていた。
…。
成功というものは数えきれない程の失敗でできてる。
失敗を重ねていく内に、大きいミスが減り、踏みとどまらせて、残って残って、できないはずだったものが、できてる装いを見せてる。
なので相変わらず本物には敵わない。
あくまでも、~風。
…。
私は負け戦だらけの人生を辿ってるかもしれません。
それなのにどういう訳か随分幸せなんです。
行くところ行くところ、皆楽しかったと言ってくれるから。楽しそうにしてくれるから。
…。
詰みエピソードをもう1つ。
外出して、子供達が外にいる間はとにかく厳重に見守る。建物内に入った瞬間に気を抜いて、兄弟が別の方向に駆け出した瞬間、詰みですよね(笑)
天(井)を仰いだ瞬間に妻が笑いながら、がんばって(子供達を見て)と言ってくる。
全盛期に飛車とか角行とかだったとしても、今は王(父)だよ?365度見守れても、1歩しか動けないんです。
だから、後は
鶴の一声
ができる程度の人間性が必要なのかな…。
今は、よし、よくやった。
もっとお母さんを困らせろ!
って助長してます。
もっとやれって。
問題は寒くなってからの体調管理。
大人の『風邪引くから』、という謳い文句が子供は嫌い。
眠くなると、何の融通もきかなくなる。
もっと失敗させて、いつもお父さんの言った通りというところに、なるべく持っていきたい。それには、言い方もやり方も色々試さないと…。