いつも偉そうなことばかり抜かす私ですけどもね。外面と裏腹に相当なチキン野郎なんですよ(笑)
今回は、第二子に出産に備えた父のすべきこととして、社長に大していちかばちかみたいな相談をしてきました。
相当ナーバスになりました…。行くまでに2回大を噴出して、手が震え、微熱が発生。声もか細く、頭も真っ白に近い。
5分くらいうろうろして、いざ!
ガラッ!
…。
おい!いねーぞ!
…。
何と不在、そう思って踵を返したその時背後に社長!
口から心臓が飛び出そうになり、頭の中で構成していた内容と法則が乱れる!
…。
あ…。ちょ…。え?
あの…。
…。
言葉が思い浮かばねー!!
…。
取りあえず自分を落ち着かせるため、なぜ相談しようと思ったか分かって頂こうと思い、過呼吸を抑えつつ心境を吐露しました。私の中で鬼みたいなストレスの温床をエアコンが出す空気のように外へ放出してる感覚です。
社長は私がいかに悩み考えたかを割りと直ぐに認識してくれました。
「素直に言ってくれたから」
私は緊張から解き放たれ今度は涙を浮かべました。
3年も満たない労働の末、決断した私の言い分は駄目出しを食らうのではないか?
ネガティブな想定ばかりを頭に思い浮かべていましたのでポンと優しく背中を押され気が緩んでしまったのです。
…。
明くる本日、朝が早すぎる息子の頬に顔を擦り合わせてから、外に出ました。
いつもより清々しい空気でした。