王位戦第二局で封じ手7四角成の後に2三銀成で裁かれないだろうかと思っていたんですけど、仮に銀交換の後に飛車の効きを2五歩で防げるのか。
6七角打ちが将来そう裁かれると思っていたんですけど、本譜はそういかず前に出た3四銀が生かせなかった。素人の目では飛車を殺して反撃を一歩遅らせるというのは思いつくものではないし、9四歩で相手に手番を渡して攻めを読んで受けきったように見えました。
時代劇で言うと、序盤軽く鍔迫り合いで挨拶をして間合いをはかり直して、お互いに次にどう動いて対応するか考える感覚。
将棋は見ていて面白い。
今年はwbcで盛り上がった後で、ボクシングではこれから井上選手が大一番を向かえる。藤井君は王座戦にたどり着けるか見物だし…面白過ぎません？
前半で32本打てば、重量が上の相手もあっさり倒して、勝率8割？
このヤバすぎる人達の活躍を見てれば、とりあえず飯がうまいです。
さて仕事だ
