どう楽しむか

素敵な発想

物心もついてない長男が次男と対面したお話しと結果より経過を大事にしてみるお話し

 

元気に走り回って遊ぶ長男が何だかよくわからずに、次男をバシバシ叩いてしまったりしないか心配していたのですが、ふたを開けて見れば何てことない。

優しく頭を撫でたんです。
何も教えてません。

でも、ママが大切にする様を見たからでしょうか?
その後、頭にチューする等まるで愛情があるかのような行動をとります。本能で弟であると、家族であるとわかっているのでしょうか?
我々からすれば、長男もまだ赤ちゃん。
そんな兄弟のスキンシップが微笑ましくてとても癒されます。
弟が泣けば、長男はママに知らせてくれます。言葉もまだ話せない長男が精一杯の泣いてるよアピール。

弟を見てあげて。でも僕も遊びたいな。

そんな心境が表情から読み取れます。
全くやきもちを焼かないように、接するのは不可能でしょうね。今からもう分かります。
これから、成長していく最中、そんなことを心配しつつも二人が隣り合って寝ている姿は何とも言えません。

いつまでも眺めていたいです。

…。
疲労困憊だと、朝起きた時のテンションがきっついですね。

うっそ、全然休み足りない…みたいな。

もう家を出る時間なのに、血迷ってまだ眠れるとかいって二度寝しようとして束の間考えて飛び起きたり(笑)

こんな世知辛い世の中で思わず、休まず働いて自分を犠牲にしないと食っていけないじゃん!!って思う時があります。
でも、もうそんな事言ってる場合じゃない。
その状況は、必然。だから今がある。

余裕ができたらやる。
お金がたまったらやる。

って後まわしにしても結局は、その間の経過でどれだけ自分にとって有意義で成長できるような出来事を多く経験できるか。

結果的に余裕ができました。
結果的に貯金ができました。

っていってもそれは一瞬の出来事。
それまでにやってきたことの方が余程大事。

これまでは、会社で働くことがステータスだと思っていました。
でもそれは驕りでした。
自分の欲求を満たすためだけの怠惰な生活だったんです。
現在子供ができて、これまで何もやってこなかったということが露呈され、厳しい生活を余儀なくされています。
これから上向きに成長するように、仕事も大事だけど、家庭も大事。でも懐を甘くして自分が病気になっても駄目。
それでも、子供は欲求のままに求めてきます。
毎日働いても疲れて帰ってくるなという指令に無茶苦茶だと感じてました。
お金貯めなきゃ仕方ないだろう?と。
疲れてんだよこっちはと?

でも実は無茶苦茶な事を言ってるのは百も承知だったということです。
こんな二週間も1ヶ月も休まずに働くなら、工夫して工夫して労力を減らしなさい。
笑って楽しんでついでにお金を稼いできなさいということなんですよ。

結果を求めてきて三千里。
妻の雷は、子供のような私に地鳴りのように響きました。
だからこそ尚更、私は結果を出す以前に「どう楽しむか」を考えます。
結果が出なくても悲しまないように。