どう楽しむか

素敵な発想

父メモるパート2

この父メモる記事は、しばらく続きそうな予感がしてます。それは家族の成長を促す家族のためのメモ。日々書き留めておくと何だか頭を整理した時に誤ってごみ箱行きになってしまった記憶をドンピシャで掘り起こすことができる気がするんです。
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今回のメモは、まだ物心もついてない息子が1才になったときに送るメッセージ。
何より自分達に言い聞かせる戒めでもあります。
前回の父メモるでは、息子に教えたい精神についてのメモでしたが、今回は息子の生い立ちと想いをメモります。
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息子へ。
まずは、元気に健康に生まれてきてくれてありがとう。
一度流産をしてしまった時の悲しみが今となっては時期を見た息子がタイミングを量ってくれたんじゃないかなと前向きな気持ちに変わったよ。
再びパパとママの元に戻ってきてくれて、とても感激しました。本当にありがとう。
ママのお腹にいる頃から、平均よりも大きめ。すくすく育つのはとてもうれしいことだけど、大きくなりすぎて無事出産できるかを心配したんだよ。
でも逆子から頭を下にしてくれた時、大丈夫だと思った。ボクは平気。そう言ってくれたような気がして。
ママのお腹から無事出てきたとき風邪引いててごめんね。
正直パパは、ママがいないと普通に生きてられないんだと思う。ナーバスにもなったし、健康的な生活をしてたとは言えない。ママがいないからと、大分手を抜いてたよ。おかげで出産の日は、声もまともに出ない程だったんだ。
0才の息子は、新米パパとママに手を焼いて満足いく睡眠、着替え、食事、お風呂、遊びも時々いまいちだよってあからさまな表情で表してくれたね(笑)
子供といると何だか原点に帰ったみたいで、純粋な気持ちになれるんだよ。
おかげでパパとママは少しずつレベルを上げられました。
これからもパパとママは、総出で息子がこうしたらこうしようってあれこれ想像して、レベルを上げていくよ。
物心つくまでには、みっともない両親でなくなればいいんだけど…。
今から振り回されそうな気でいるけど、遠慮しないで。それが生きがいだから。
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1才の誕生日おめでとう。
息子には、周囲の心に火を灯せるような存在になってほしい。
1日1日を伸び伸びと生きてほしい。
ママの言うことが嫌でも心の片隅では理解してほしい。
それじゃまた1年後。お互いどれだけ成長できてるかな?
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という感じだけど、恐らくメッセージカードはそこまでの余白を有してないから、やはりあくまでメモになりそうです。
私はなかなか忘れっぽいので、概ねを残しておくと、自分でなるほどってなれるタイプなので重宝してます。
気づいたタイミングで更新していくつもりです。