どう楽しむか

素敵な発想

慢心しない親の判断

車内に子供を放置。
2歳に成りたての子供が道中引き返したにもかかわらず止めない。
にわかに信じ固いニュースが勢揃いしてます。

常識をわきまえずに車を持てる世の中…。すごいですね。大したもんです。

私は子供が泣いたりした時等、

大丈夫だ


といって、いかにも関心がなさそうに振る舞う事がよくあります。

何で抱っこしてあげないの?
何で助けないの?

必要ならやりますよ。
ただ、救ってばかりが親じゃない。
救う必要がなければ、大丈夫なんです。
だから、私はその気持ちを変える気はありません。
ただ、妻にもそれが普通だと思って欲しくないのはあります。
母親は常日頃から心配して良いと思っています。
父親である私は、ここぞ、という時にしか動きません。
かといって自力でどこまでできるか、観察することは止めません。
命にかかわらない程度に痛い目を見るのも必要なことです。
ただし、それは命綱や保護できる状態があってこそ。
100%安全だから試すんです。

上記のニュース達を見て思うのは、命綱ないでしょ?
親が、いちがばちかで子供を育ててる。

空のベビーカーを押す母親、子供は懸命に付いてきますけど、後ろを見向きもしません。正気ですか?

横断歩道のない道路を子供と斜め横断。
言葉を失いませんか?

…。
子供が亡くなってから後悔しても、遅い。
今年は年末にまたがっての、子供行方不明事件がありましたけど、あれも、
会社に顔を出す程度なら

という油断ですよね?
瞬きしてる間に、目の前から体ごと居なくなるのが子供ですよ?

集中してないといけないところ、しなくて良いところの使い分けがまるで、できていない印象です。

私自身も、我が子の事を思って何度でも問いかけています。
守るか守らないか、その瀬戸際。
たとえ妻に反感を買っても、私は自分の判断で子供をしつけます。
過信してることもあるかもしれません。
だからこそ慢心しない。
命は1つだから。