長男:トントントン。
次男:はいなんですか?
長男:いれてください。
次男:すいませんが、かぎがなくてはいれないろー
兄弟がコントをしている。仲が良すぎる。
頑張って。
メンタル弱き者にかけてはいけないとよく聞く話なので、ちと頑張っての意味について考えていきましょう。
さりげなく言う頑張ってってそんな重くないのに、
例えば
『もっと』頑張って
『足りないから』頑張って
『頑張ってないから』頑張って
『せいぜい』頑張って
というように悪いように考えがち。
もう十分頑張っていると自分で思っているなら、方向性が間違ってるのかもしれません。
頑張ってのフリガナは応援してるよ、くらいに考えて良いんですよ?
毎日を生きるのに頑張ってない奴いないのよ。それでもあえて頑張ってって言うのは、挨拶がわり的なものと考えて良いと思います。
検討を祈ってる。
…。
別ケース。
気にするなと言われて、全ての事象において気にしないという態度をとってしまう人は、自分の解釈ではなく他人の解釈を聞いた方が良い。
いやいや、それは気にしろよ(笑)
なんてよく聞く話なので、もし冗談がわからない、言ってる意味がわからないと思ったらコミュニケーションをとれてないって事なので改善していきましょう。
もはや毎日顔を合わすような間柄であるなら、言わなくてもわかる事が山のようにあるはず。毎回わざわざ言うのは疲れるので、何年経っても、あれをやれば良いですか?これをやれば良いですか?
は聞くだけで、うんざりする訳ですね。
それが日常になると、やがて塩対応になり1日やりにくくなる→疲弊しやすい。冷たくあしらわれていれば、精神的に疲れてしまうのは当たり前です。
…。
冗談で話してる内容に対して
本当ですか?
と言われるのも面倒です。
もはや事実と反しても本当です(嘘です)と言ってしまいますね(笑)
それに説明いるの?って思ってしまう。
…
頑張って欲しい所、気にしないで欲しい所の根本がズレてる理由としてあげられるのが、本当に何事にも全力説。
いや、仕事であれば頑張らないといけないところを押さえたら、残りは頑張らないんです。だから毎日稼働できる。
精神衛生をよくしたいなら、頑張らない事。手抜き。でもサボってる訳ではない。
…
例えば、朝マラソンをする前に準備運動をする人が居たとしますよね?
電信柱に手をついてアキレス腱を伸ばしたり…
その光景を見て
見てください!アイツ…
電信柱動かそうとしてますよ?
つったら
いやいや違うよ。
って正解を答えちゃう人。
思った通りの反応とは程遠い。
こっちが本当ですか?と言いたい。
何で仕事モードなんだよって。
力を抜き、時に本腰を入れる。
それでも全力は出せます。
つまり頑張るのは、メリハリをつけること。
…
仕事が終わって家路に着くと、家族総出で私に話かけてくるんですけど、聖徳太子か私は?
それ考えると仕事って難易度低いです。
プライベートはそうはいかない、休み場がない。だからホームセンターのベンチで燃え尽きたお父さんが転がってる。
…
長男:お父さんお帰り。団子あるよ。後で食べてね。
子供は明日を生きる活力を全開にしてくれる天才だと思います。