子供達とお風呂に入っていた時の事です。長男と次男が上手に茹でタコになったので体を冷やさないように、お風呂場内で拭くことになりました。
次男を拭きあげてる最中に悪ふざけをしていた長男が床に自分のバスタオルを落としました。
お前これじゃ濡れて拭けないじゃないか?どうするんだ?
『どうするんだ?』とは本来、ごめんなさいを誘発するものだったんですけど、そこで長男が言った放った言葉。
…。
干す!!
…。
…。
正解!!
…。
親子のバカな会話はさておき、長男が5才になりLINEメッセージ。
親になって5年おめでとう
と妻から。
いや、こういうメッセージ大切ですよね。ありがとうこれからもよろしく、としか返せないやつ。
…。
今年は年男だったんですけど、恐らくは一番パンチの効いた年になったのではないかと。ここまで休まなかった年は初めてです。
…。
私達は怒りすぎかもね。真面目過ぎるのかも。
と少し子供達を怒るのをやめようと妻。
私は絶対に反対した。
親の怒りの根源が子供につかめるかよ。
むしろ、教育の方向転換なんかしたら、信頼を失うよ。
気持ちがわからなくたって全然良いよ。それで嫌われても良いと思ってます。
ただし、お父さんの教育は無駄にならない。
無駄だったと思うような子には育てない。謎の自信ですけどね(笑)
黙ってついてこいって妻を含めて思う当たりで仕事に戻ります。