どう楽しむか

素敵な発想

想定内にできたら、カッコ良い話

子連れ外出の大変さという類いの記事がありました。
子供がベビーカーにほとんど乗らなくて困るというものがその例に挙がってましたけど。
ベビーカーに素直に乗っていてくれれば親の体力と精神力はかなり温存できますからね。
どうか乗らなくて困るという人は、子供の目線になって考えて欲しい。
そのベビーカーは乗り心地が良いのかどうかを。
季節や気象によって、工夫しなければならない環境作りとかな。
ただベビーカーを購入して、座れと言われるなら歩ける大人が車椅子に座れと言われてるのと変わらない。
退屈で、じり貧。

見方によっては、全く勧められない犬の散歩で犬用カートに犬を、それはそれは、上品に着飾っている飼い主さんとか見かけませんか?
犬は飯と同じくらい散歩が好き。だけども、飼い主の散歩に付き合う訳ではなく、自分が歩き散らかすのが好きなんです。
それをいざ、そういう飼い主さんの犬を見てどうですか?

意外と得意になってるんです。
嫌がってないんです。

何でだろう?って考えません?

ただ、残念な人って思うなら誰でもできます。居心地の良さを付与して、こよなく愛するという意味でいえば、関心もできてしまう。
…。

子供の文句に付き合うには、いつまでも大人目線でいてはうまくいかない。
自分が子供なら、どうしたら気持ちが良いか考える。
もちろん、ただ子供本意でいすぎるとペースに巻き込まれてしまう。
大切なのは、大人が子供と楽しんでる事。注意するのは、大人が大人同士で楽しんでいるのを子供は激しく嫌うという事です。気をつけましょう。

そうでなければ、すぐに子供は飽きてしまう。
…。
そして睡眠のタイミングを掌握すること。予定外ではなく、意図的に眠るつもりで行動し、時間を管理していつも通り寝てもらうようその後に調節すれば良い。
例として
水遊びをすれば、いつもより疲れるからすぐに寝てしまうという習性なんて、親ならすぐ学習できますから。
…。
子供の外出は想定外でできている。
大人の計画をことごとく狂わしていく。
かわり番こにトイレに行き、お腹が空き、グズる。
その頻度を限りなく減らして、消して尚努力を怠らない。
大変なのは、わかっている。
それを、公衆に振り撒いても私はどうにもならないと思う。
平然とやりこなす親の方が、カッコ良いしな。