夏休みには祭りが付き物だから。
仕事祭り仕事祭りという連日のスケジュールでございました。
パパー祭り行きたーい
そんなニコニコして言われたら、もう選択肢ないじゃないですか?
とはいえですよ。
家族の元に戻ってくると抜け殻みたいなもので。
子供達を見てないといけない集中力が弱めです。
ポンコツ。
大体どこの嫁だって空気読まないで、容赦なくぶった切ってきますけど、もうまるで余裕がない。旦那が使い物にならないと言われりゃ、使って欲しきゃガソリン入れなきゃ。男は根本的に理詰めなのよ。
また親にとっては、祭り後の寝かしつけまでが戦場ですから。
もしかすると、その最後までやり通すための防衛反応(体力温存)かもしれません(理にかなってる)。
おっぱいが口から外れて、すかさず遊びに行こうとする子供に手を差し伸べて、ほら抱っこと言う。
子供達はだいたいこのコンマ何秒かのやり取りを刷り込まれているので、反射的に抱っこしてもらってしまう。
だけど、しまった寝かしつけようとしてる➡大好きなパパとまだまだ遊びたい➡ギャー!
この王道のパターンを理解してても疲れてると、怠くて動けない。
…。
そういえば先日のコンビニでクレーマーがカウンターを占拠して大渋滞を作っていました。
周囲のお客さんは、一人残らず店員の味方です。
なぜ?
文句のオンパレードに視野が狭まり、自分の言葉に酔ってしまう。
大渋滞起きても気づかず、そこでもう一人の店員が事務所から出てきて隣のレジを開けると、後ろの客が苦言
見てください?後ろ。
並んでますよ?
もっとわかりやすく言うと邪魔ってことです。結果的にこのお客さんは救世主でした。最優秀客賞。
クレーマーは後ろを見やると我にかえって帰りました。
色々状況見なきゃ。
言いたいこと言うにも最大限怒りたいなら、状況を読むのも大事。
もしマックみたいにメニューにあれがあったらその客はあれを頼んで欲しいと思います。
怒って悪いんじゃない。
迷惑をかけてはいけない。
ここにもやっぱり理性がいる。
そして、クレーマーがいなくなった瞬間にはっきりと首を傾げた店員に、そこまで露骨じゃなくてもわかってるわ!と言いたい。
クレームで業務が改善するのも事実ですよ。
熱狂的なファンが現れた。
それくらいの考えで良い。