人づてに聞いた話である。
月に数回、妻に夜這いするタイミングがある。
ただそう聞いただけで、私は目を見開いて、何事よりも耳を傾けました。
タイミングもクソもねーだろ。
バレて、ジエンド以外にあるかよ?
夜這いしてー。
複雑な気持ちが混在しつつも、そんな夢物語とはどんなものなのか…。
まず夜這いというものが、どういうものなのか?
性交目的で夜中寝ている場所に訪れるという意。
かつて、私も記事に書いたが夜中にいじりはしても、性行為までは至れていない。むしろ不正行為だ。
セックスとは、和姦だ。それは、わかんないと。
はだけていた胸を、触る
という行いは意外と勇気がいる。
勇気がいるが、1度できて成功してしまうと、次のステップに進んでしまう。
そう、揉むだ。
揉んで揉んで、何をやってるんだ?
とは裏腹に手と、欲求は止まらない。
男は白濁を放出しない限り歯止めが聞かないのだ。
次!
揉むは、いつの間にか
揉みし抱く
に変わっていく。
この前はそこで、止めた覚えがある。
気づかれたんです。
当たり前ですが。
お粗末様。
それなりに夜這いを性交させ…成功させるというのは、どういう事なのか。
大変多大なる興味があるのだ。
当然いじくる内に起きるのは常なのですが、そこからが違いました。
いや、ちょっと…ちょっと
と言いながら、半ば強引にやってしまう事。
簡単に言うけど勇者過ぎる。
だけど、恐らくは強姦ではない。
気を許した結果何でしょうね。
というより、その無理矢理感が最高の興奮にスイッチが切り替わる瞬間があるんだと思います。
無茶苦茶な注文をつけてるのを自分でも気づいている妻が、今私の言い分をぺらぺら話してるのを遮って唇を奪って!
というが如く
襲われるという非日常的な行為が、快楽に変わる瞬間。それは、もちろん認めた者同士だけが執り行える。
とはいえ、私はまだまだそこまで自信はない。
自制がかかる。
だけど、いつかは。
私がやりたいからやるのだ。
という行為をやってみたい。
それで、向こうがその気になってくれるなんて最高過ぎる。