発達障害を言い訳にしてはならない、の、言い訳についてという記事で思うことでも。
発達障害は、逆上がりできないとか事実云々は置いといて、強調運動障害っていう訳のわからない障害でできないそうなんですよ?
本記事が雑だから詳しく説明するとって名目ですけど、世の中は数学みたいに全て=じゃないので判断はいくらでもあるでしょって話をする。
逆上がりの話は置いといて、昔昔の話、会社の売上が一番になって飲み会をやったんですよ。
その席で、遅れてやってきたある同僚が飲み会にも関わらず車で来たんです。
もうその時点でノリが悪いぞと。
名目上、来ましたけど、みたいな。
当然お酒をすすめる訳ないと思いきや、既に決まってしまった同僚が酒をすすめました。
飲酒運転は犯罪です。ちなみにすすめた人間も犯罪です。周囲の皆も犯罪です。
この対応策。どうしましょうか?
俺、車で来たから。
同僚は当然の反応をしました。
でも、それで引き下がれるはずもありません。
この時の彼の対応が面白かったんです。
全員が全員グイグイとジョッキ片手に迫る中、彼は何を思ったか勢いよくジョッキを煽ったんです。
同僚達はこれに大受け。
しかし次の瞬間、
ぶぅわはーーーっ。
吹き出したんです。
この判断どうですか?
同僚達はさらに大受けして、二度と彼に酒をすすめることはありませんでした。
…。
世の中は甘くない。
だけど工夫1つ。
笑いをとれた上に、彼は酒を飲まずに過ごす事ができました。
自分の意見なんて聞いてねー。
だけど相手の意見にのってみたら?
できないからできません。
そんなつまらん話でまかり通れない。
障害と一言で言ってしまったら何にもできないのか?
そんなことはないと思うんです。
できないならできないなりに、派手に失敗しろだとか、怪我しろなんて言わない。
できる、とは違うのに質のこもった、できない、が必ずあります。
自分はこうだから、ああだから。
知らねーよ。
じゃあ、私はこの仕事ができないので、やりませんが通用するかって話です。
甘いんだよ。