どう楽しむか

素敵な発想

びっくり仰天カップル

この時期になる結婚式の前撮りとか写真のみの結婚式とかで、外で撮る人が増えますよね。

先日とんでもカップルを発見しましたよ。
男の人が和傘を女の人にさしてあげて、女の人が片手で裾を持つ。

そして女の人のもう片方の手は?

何とさ。

煙草吸ってんのよ。

おいおい。
これって、旦那何なの?って思ったさ。
立場がないの?
昔からあった風潮というか、
女が男を支える時代ではないってことかな。
結婚して、その人の全てを愛す。
理不尽な事も、要求も、家訓も全て。

男は背中で全てを語り死んで墓まで、本音を持っていったものです。

あの時、親父が言ってた事が、今親父になってわかるというじわじわ感と、嫌なことの積み重ねが自分を強く成長させていた事。
雷が落ちて泣きじゃくっても、そっぽ向いてしまって表情が見えない親父のあの時の心中を察するのに何十年かかるの?

というような昔の親父の血の微塵もない、その光景を目の当たりにして、ちょっと度が過ぎるぞ、と。

男は女が成長させるもの


パワプロをやる諸君なら知ってると思いますが、自分で好きな架空の選手を作るサクセスモードでは、ラブパワーというものが存在していて、好きな彼女の影響を受けると能力が飛躍的にアップします。それは、あながちゲームの世界だけではなくて事実。

ちなみにこれは、女性バージョンもあります。
カッコ良い男性を見ると、心だけでなく体も踊ってしまう女性、みたいな。

もっとカッコつけたい。
もっと愛嬌を出したい。

だから今、絶対に追いつけないと思っていた親父の背中を目指す。
今は情けなくて。
というか、その写真のお嫁さん?と旦那?のやり取りを目撃して、形は違えどまだまだ、あれくらいは情けないかも知れないと苦笑しました。

人の事言えないしな。
相変わらずまだまだ親らしくない。
子供はどんどん大きくなるし。

それにしても祝いの席で煙草とはね。
何も言えね。
だって、言って正すことじゃないし。
悪いことや行儀をわきまえられないことには制裁を下す。
それが親父だったのに。