どう楽しむか

素敵な発想

性根が曲がってる話


春の嵐
天気予報で事前にわかってたことでも、傘さして足がびしょびしょなんてことはよくある話。


そんな今朝、ロッカーで首尾よく着替えてたら、同僚が

何だこれ。開いてる。

とまた別の同僚のロッカーを指摘しました。

開いたロッカーの扉には上着と、ズボンがハンガーに吊るされていました。

察しがつきませんか?説明がいりますか?

そう思いながら答えてやる。

あー…。

あーじゃねーよ。わかんねーの?って。

…。
その場に遭遇しなくても、人の行動や状況をみて、なるほどなってならないの?

そういう気遣いがないから、そういう態度とられんだよ。きっと、どこでもな。
周りが冷たいんじゃない。

お前が冷たいんだと。

…。


こういう例に限らず、どこでどう曲がっていったんだその性根。

もっと見ろ。色々見ろ。
先を見ろ。
この後、誰がどういう行動するか推測しろ。
その時、自分にとって。
相手にとって、何が最適な選択なのか考えて欲しい。

…。
ちなみに、私はあまり春の嵐の影響を受けませんでした。
雨にはやられたけど、いつもより1000円も高い靴買ったら、超絶すごい靴であることが判明しました。
この前、雪道を二時間かけて踏破したのに、靴下が濡れてないという実績の靴。
傘の骨が一本曲がって気持ちは骨折しました。

大人になっても素直に生きよう。
安いものには安いなりの、高いものには高いなりの価値がある。

性根も真っ直ぐに背筋伸ばすみたいにしたら、景色変わるかもしれませんよ?
無価値だと思っていたことが、価値があることだったかもしれない。

どっちにしろ、よく見ないとわからないこと。

でも、普段から見ている人にとっては、目立ってしょうがない。
すぐに理由がわかる。

気づける人になると、協調性が生まれやすい。
空気読めない人は、観察してくれ。
よく観察してくれ。