どう楽しむか

素敵な発想

選択肢のない問いかけ


たまには、ちょっと気のきいた話をしようと思います。
昇進した模様です。
えー6年目になるんですね。昇進遅っ。
まーそれだけ私は信用されてなかった。

そんな私ではございますが、いわば今の状態は二刀流。
本職に副職のついた二児の父です。
前職に休みや時間がとれなかった都合もございまして、私の中の働き方改革を30になったくらいから始めました。
後押ししたのは、他でもなく妻でございますが、長い年月をかけて今の自分の地位を築き上げました。
私の能力云々よりも、人間としての私を見てくれ。残念ながら仕事力なら無い。
だけども、人と人との仲を取り持てるし、活力源になるのが得意でした。
私に必要なのは知識ですが、生きるセンスに乏しくて子供の頃から伸びの悪さに定評があるんですよ。

そんな私なので上司だろうが先輩だろうが無理矢理手を取ってきたんです。

お前となんて協力して仕事やる気なんてねーぞ。
そういう態度でした。

自分の地位を築くためには、他人の本当のところを知らなければならない。

もし自分の子供が、どつかれて何もし返さなかったらお前はなぜ、どつき返さないのかと問う。

友達だから

もしそう返ってきたならこう切り返す。

喧嘩して縁が切れるようなら、そんなの友達じゃねーや。
友達ならとことんやり合え。
大切に思うほど真剣になれ。
お前が自分の気持ちを相手に与えないなら、相手もお前に本当のところなんか話はしない。

真実を知ったときに、本当にそれが縁を切るような案件かどうか、そこまで探るのが友達なんだぞ?

仲が戻って手を取り合ったら、力は倍になる。
そういう友達を作れ。


…。
仕事をしてみるや否や、怒りをかったもんです。
もちろん仕事ができないので、なぜ怒ってるかわかりません。
私自身も気づかぬ内に、あれだけ怒り狂っていた上司がようやく『真剣に』怒り始めたんですよ。
駄目じゃんって思うかもしれませんが、私はそうやって生きてきたんです。
適切に軌道修正された怒りは、ようやく私の仕事力になっていきました。
後はいかに100%原動力に変えていくかだけです。それは相変わらず、疲れないで生活をすることにかかっています。
私にはそれがいまだにできていない。
仕事できても子供の世話ができない。
子供の世話ができても仕事ができない。
どうしてもバランスがとれない。


そんないつまでも変わらないとーちゃんかもしれない。
子供達はそれでも付いてきてくれるだろうか?