どう楽しむか

素敵な発想

長男の幼稚園が内定致しました


本来であれば幼稚園に入園するも何も、それほど気負うことないものと思っていたのですが、ネット等のニュースで落ちただの何だの騒ぐあまり、もしかしたら落とされるのでは?という気持ちが働いて面接に同行した妻が憔悴するは合格を素直に喜べないわで、てんやわんややっておりました。

こうみえて妻の性格、頭から足の先まで熟知しているつもりなので、面接の前日に私はこうアドバイスしました。

心配しなくても間違いなく受かるから、いつも通りにね。

大体願書を書く段階で、いらない心配をするであろうことは容易に想像できました。スタートを切るタイミングで気負ってしまっている。どうにかその固さを和らげないといかんなー。

しかし、そうは言われても無駄なマイナス思考を発揮する。名前を聞かれても答えられない、どうしよう。
何で私が最初なの?落とす気?

そんな訳ない。子供の頃の記憶のそれも2、3才ごときがどんな思い出があるね?
私は何も覚えてない。
つまり園長だろうが理事長だろうが、受け答えができないのは想定内。当たり前。

私は面接に立ち会わなかったので知る由もありませんが、面接は単にご挨拶に過ぎなくて、順調に執り行われた。
気持ちの問題でしかなかったはずです。
妻は普段の外面からは、到底想像できないほど心配性であって今日これからだって自分の育児がうまくいっているか考えている。もしかしたら甘やかしているかもしれない。正解がわからない。
そうやって毎日悩むことが大切なのであって私は甘やかすだけ甘やかしていいと思ってます。今だから甘やかせる、また甘えられるんですから。
その変わり私は、そうはいきません。
母親と父親の意見が真逆だって良い。
フォローしたって良い。
子供は翻弄されて自分の意識を作り上げていく。

幼稚園はお友達が、いっぱい。
翻弄されてほしい。
自分の意見を自信持って行うために。
人と自然と教育を全身に感じてくれ。
それが土台になるんだぞ。
…。

余談ですが、やらせろ!とは言った訳ではありませんが、その素直さに免じて入場許可を頂きました。そういう日もある。

スイッチを押してしまった戦車のミサイルを止めることなどできない。

スイッチ押して良いですか?

回りくどい内容は一切省いた結果でした。
ちなみにいくら正直でも失敗する交渉の仕方がある。
それが、

スイッチ押したけど、もちろん押して良かったよね?

です。

…。
余談2。
来月バカみたいな交渉をする。
1週2週全勤という暴挙に及ぶ予定なのです。年末は後半が正念場。そのために前半決めて後半は副業を休むことで、ラストスパートを切るという大変な暴挙。
バランスも何もない。
来月は休まない、と言っているに等しい。しかも、私も交渉失敗したい!
でも稼ぎたい!
ちょうどはない!