もしかしたら
そういう事態に備える事っていうのは、確率的に本当に何も起きない事が多いですよね。
だから、状況やその時のコンディションで判断して備えないということが日常になってしまう。
抜き打ちなんてのは、戒めみたいなもの。検査する方にとっては、頼むから備えておいてくれよっていう。
むしろ、探せば綻びが出てきそうな環境で我々を待ってるなよ。ただじゃ、おかねーぞっていう。何もする前から、何か怒ってるって雰囲気があれば、それかも。
逆にいつも、完璧に備えているものは、検査する方も気が楽だ。疲れない。
何より検査するだけ無駄だなって頭がある。実際は、ささくれが見つかることもあるけど、大目に見る気にさせてくれる。経営としては上手と言えます。
日常的に準備することの大切さというのは、よく一息つくタイミングであったり、ばったりエレベーターで話したりするような、ほんの一呼吸の間に考えさせられます。
報われないよねー
っていう。
やれば起きないし。
やらなきゃ起こるし。
うまくいかないんだよ。
仕方ないですよねー。
そういうやり取り。
ということで、結果としていつも備えていて何も不測の事態が起きないのが、ベストアンサーなのであれば、それが大丈夫大丈夫って済むような問題にならないように心掛けるところを大切にすれば良い。
まぁいいや
っていう判断にならないための猶予と。
後でやろ
っていう判断にならないための順番と。
めんどくさいけど、やるかっていう気持ちも駄目。
なぜかというと、やったけど中途半端である可能性が高いし、やらなかった方がマシなことだってある。
やるならやる。
…。
先週の話か先々週か。
帰宅して一通りの寝る準備して、一息ついて、最近やってねーな。
妻の表情を確認した刹那。
手がバッテン
エスパーか何かなのか空気を悟ったのか何なのかはわからない。
私は何も言ってないのに
その答えはピンポイントで
ノー。
真面目な話をしようとしましたが、
何だか、やるならやるという言葉であの忌々しい事件を思い出しました。
全て読まれている。
話を戻しますが、楽しようたってそうはいかねー。
そう。最初から読まれてると思って取り組んだ方が良いってこと。
しっくりくる答え