どう楽しむか

素敵な発想

ペースを作って、自分の全力と完璧を知る

鬱病等への最大の障害は、それらを理解する気の欠片も微塵もない老害なんて、どっかの記事のコメントで見かけた。

励ましてはいけないだとか頑張れと言ってはいけないだとか、彼ら彼女らの常識化で仕事をするには、健常者とは違う気遣いが必要。
んでも誰も理解する気がない訳ではなくて、理解できないだけ。気遣いもへったくれもない。
歩み寄る気があるならそうしてると思います。あくまで老害だと認定するならそうなのかもしれません。
何で関係のない人の勉強しなきゃならないのって話ですから。
そっちがこっちに合わせろよって。多少普通と違ってたって同じ人間でしかも同じ環境にいる訳ですから。


死ぬほど緊張したという言葉はあくまで、すっごい緊張したってことなのに、先日沖縄の橋でプロポーズした男性が落下して亡くなったという事件がありましたよね。
ご冥福を祈るとともに、目についたコメントを見てみました。

彼女がかわいそうだとか、トラウマだろうな

とかそういうコメント。
それって自分になんか関係あんの?
。どうでも良い。不毛。
そんな風に思いの外、他人に関心がないのが世間。

敵対してたのは自分だったってことに気づいてくれれば少しは変わるのか。

そういえば、何かのきっかけでほぼ今しがた知ったことがあるのですが、アスペルガーという疾患ありますよね?
これって察することができないらしいんですよ。
でも社会人って空気の読み合いとか協調性がないと冷たくされがちです。
最初は努力できても、改善が見られない。普通にできることができない。
本当に最近関心を集めるようになっただけで、それこそ理解する気もないという風に言われてしまうのもわかります。そもそも知らない人達もいますし。
ただ、それでも結局人間は同じ立場にたたなきゃわからないんです。
お互い様ーな世界で生きてくために、二人三脚でやっていこうとしてるのですから、老害なんて言われて壁作られて。どうしようっていうんでしょう?

それにしても、皮肉も冗談も理解できないというのは辛いですね。
健常者でも、社会勉強しなければ備わらないことですが、こういう疾患があればいつまでも理解できないってことなんでしょう?
言うほど冷たくないし、悪くない。悪態は全て悪いことじゃない。個々の能力や性格その他をみて、発言しているのであって悪気なんてさらさらありません。
生きてく術として本領発揮するために、省略して、楽にこなしてく、そうしないといつか疲れてしまうから。きっと、そういう自分のペースを作れないのかなと思いました。
もっともっと働きやすい環境を作りたい。
自分達の輪で繋がってるだけじゃ何も進展しないですから、それこそそれらしい『悪態』を健常者についてほしいですね。

現実を知って、適応するため利用するもん利用して。
できる人にしがみついて、こっそり歩いて振り向いたら、ぱっと手離して口笛吹いて見せろって話なんですよ。何も卑怯じゃないですからね?
強かなだけです。
ずるく賢く、欠点を理解した上で生きてく術を覚えてく。その途中で一番自分にとってストレスを感じない選択をすればいい。指摘される事が前提のしょっぱい仕事だって、最低限できることがあります。
人には自分のペースがある。
全部できなくたって良い。ただ、自分のペースでできることは全部やるべきです。
やりきった時に起こるストレスは、予め自分で想定したものだけを拾い消化していけばいい。
それが人間ができる完璧な仕事だと私は思ってます。