どう楽しむか

素敵な発想

次男一升餅、背負ったら一歩も動けません


リュックは、妻が生地から作ったもの。
一生(一升)食べ物に困らない。一生健やか。一生円満。

長男は、一升餅を背負った時、まぁ見事にひっくり返りました。

次男君はちょっとずるい。おもちゃの車の手すりを掴んで辛うじて直立。
ずっと大泣きしてました(笑)
でも持てるんだ?って感じ。
こら将来モテモry

子供達には、意味のわからないこと。大人の自己満かもしれませんが、脈々と受け継がれた風習の中でも、一升餅を背負うという行事は少々荒っぽい。そこが好き。なまはげとかな東京きても良いよって思う。現代の子は、ゆるキャラでも怖がる。甘ったれんな。いやいや、小さい時ウルトラマンの握手を恐がって泣いてたらしいですよ(笑)子供達にとっては、人間じゃない、大きい生き物って認識だからかな。
1歳の子供が、約2キロの餅を背負うということ。地域によっては餅等を投げてわざと転ばしたりもする。
一生はうまくいかない困難なことばかり。
正直、縁起とかあまり気にしないたち。
どれだけ泣いても、大事な時にもう一度立ち上がってくれるなら、今泣かしたろって、ただやるならちゃんとやりたいタイプ。

これで一生持ち。
長男と次男。男同士って私が、身をもって知ってるけど、疎遠になると話すことがない。
だけど、あえて協力して生きるよう育てたい。お互いに希望であってほしい。
ケンカしてそれっきりかもしれない。
でも血がつながってることは、一生変わらない。いつまでも兄貴だし、いつまでも弟。仲が悪くても、どこか心の中でつながっていてほしい。
未来は明るいのか暗いのか、それは自分達次第。上手に道を切り開け。

とーちゃん死ぬまで煌々と光ったる