どう楽しむか

素敵な発想

父親視点の子育て

仕事に明け暮れつつ、子供達に襲いかかられ、妻の溜飲を下げる、頻繁に遊ぶ計画を立てて、病気になることは許されず、自分の欲求を後回しにする。

父親の仕事は、母親とは違う。
直接的な指導は母親に任せて、なるべき大人の姿勢を行動で教える。
余りある場合に限って、突然雷を落とし、それによって泣きじゃくっても冷たくあしらう必要がある。慰める対象は母親で十分だから。
どの子供も例外なく頭が良い。
純粋で失敗を恐れない。
素直で気を遣わない。
それに比べて大人は、皆あの時の若い頃の自分を忘れてる。
子供の判断は、いつだって正しい。指導が間違ってただけ。
何事も全力を出しますが、加減の仕方は自分で覚えていく。
子供を見ていつの間にかひねくれた事をするようになっていたんだと気づかされます。

どうしても言うことをきかない。泣き止まない。等悩みは多くありましたが、いずれにしても子供達は愛情を求めていました。

この人はボクの事が大好きなんだ

そういう印象を上手に与えると驚くほど、すんなり言うことをきく。
求めてるのは意外と単純でした。
愛情です。他の何でもない。
冷たくあしらわれたって、前提が愛情であるなら嫌いになりません。
物心つくかつかないかの瀬戸際。
いかに育児に携わり、経験を積んで子供に相対するか。これまでの時期がとても大事な期間なんだと思いました。これから自己主張もするだろうなー。
でも、愛しているから、間違っているから、将来のためにならないから…。
試行錯誤しながら子供達と成長していきます。