相変わらず気の抜けない生活をしております。
我が家は次男受け入れ体制を着々とすすめなければならないのにもかかわらず、先が見えない暗闇の中に突入中。
溜め息は出るわ、頭痛がするわ、肌が荒れるわ、妻は怒ってるわ…。大元はお金なんですががが。ある意味、他は順調。いやお金が大事ですよ。
…。
まぁそんな冒頭ではありますが、今回は「質問に答えられない」ということについて書きます。
生まれてこのかた、生活をしていく中で小さい頃から周りの反応が変人扱いだったので、なるほど!
私は変わっているんだと認識してました。
認識してはいましたが、家族も友人も同僚も皆、私に合わせて会話をしていたということがここ最近ようやくわかりました。
それは妻にこんな事言われたからです。
「それ質問の答えになってない」
これを度々言われるんですよ。
今まで言われたことがない衝撃。
私は、質問に答えることができないまま大人になっていたようです。
私はこれまでの受け答えが普通だと思っていたので大変困ってます。何がおかしいのかと?
随分前に友人との会話の中で、
「俺たちさ。おかしいらしいよ(笑」
と言っていたのを思い出しました。もちろんおかしいのはわかっていたけど、何を今更と気にも留めなかったんですよ。
そろそろ自覚しないといけない。
学生時代が終わって社会に出たら、通じなくなっていたんだなー。薄々感ずいてはいたけども。
会話のキャッチボールができないのです。頭がおかしいのも悪いのもわかっていたけど、仕事に異常をきたす程じゃないし面白くないけど、生きていくか。それが社会だ。
そういう感じで生きてました。
私は自分の事を底辺だと早期に自覚していましたので、おそらく独身のままで一生を終えるであろうと思っていたんです。でも気づいたら妻子がいて
「その反応はおかしいよ」
「え?うっそ」
という流れになってました。
私にとっては、妻との会話を盛り上げるためにした反応だったとしても、頭にくるほど意味がわからない返答をするようです。
…。
自分を知ること。
大人になっていく上で間違いなく大事なことがあります。
それは、自分がどんな人間かを理解することです。
ある意味何かを勉強する前に勉強した方が良いことだと思います。
私はわかっていながら目を背けてしまった。代償はでかい。
そのでかさを表現するなら一生かけても良くならない可能性があるということです。
私は今、素直で普通の大人を求められています。そこにおふざけは必要ないということと、イエスかノーか。
七転び八起き。
もう何度も繰り返してる失敗を、成功に導くために、1日の余力をできるだけ残すこと(省エネモード)、話を聞くこと、休める時に休むこと。
実践してると、完全にブログ更新自体が、休むタイミングに当たるので程よく記事を書こうと思います。