どう楽しむか

素敵な発想

痛ましい事故を繰り返さないために

痛ましいバスの事故の件もあったし、運転中に注意すべきことでも書き連ねようと思います。
私は散々長距離を走ったので言えることがあるのですが運転中に眠くなったら寝るしかないです。
様々な方法で運転中の居眠りをしない方法を考えてきましたが答えはありませんでした。休むしかないのです。
…。
今回は運転中に眠くならないためにすることを紹介します。
眠くなったら駄目。でも眠くならないようにするための対処ならあります。


それは走行中になるべくストレスを感じないように走ること。

第一ステップ:走行前の確認
乗車する車のドアミラー、ルームミラーの角度。シートの位置、角度等は運転する人が実際に席に座って確認しましょう。体格によっては見易い位置が変わりますので自分に合わせます。
目的地も勉強しておきます。ハーイナビタイム!
点検は侮るなかれ。

第二ステップ:走行中のポイント

例えば日中であれば、天気のいい日に起こりがちな直射日光。特に高速道路ではひたすら真っ直ぐな道路にお日様がさんさんとしているという場面です。
ポカポカで気持ちがいいというのと裏腹に状況によっては、気づいたらずっとしかめ面をしている時がありませんか?
知らず知らずに頭の筋肉が張ってしまってスタミナの消耗につながるんです。
特に眩しいのが苦手な人はサングラスを推奨します。サンバイザーも良いですが、しかめ面を限りなく減らせますよ。
天候に気持ちが左右されないように工夫して下さい。

高速道路の走行で確実に楽に走る方法があります。皆さんご存知か?ペースカーを。車の後ろに表記があります。
この車がいたら迷わず後ろにつきましょう。
走行していて一番疲れないのは心停止ですよ皆さん。どういうことかというと…。ペースカーはある一定の速度を走り続ける便利な動く指標。
ペースカーに限らずグリーンナンバーのトラックや速度が一定の車を見つけたらできるだけ真後ろをついていきましょう。特に自分の運転に自信がない人は推奨します。
超絶速い車や蛇行運転してるクソ野郎がいたら近づかないで下さい。後ろも走っては駄目です。
上手い運転の人はラインもぶれず穏やかな運転をしていますし、続いて走ると楽なのです。覚えておきましょう。

第三ステップ:休憩。

眠くはないけど、集中力は人それぞれです。眠くなるまで走るのではなく疲れを感じたら休みましょう。
サービスエリアで休む大事な注意点があります。
それは車から降りること。
「おれ、眠いから寝るわ」といって車で寝てみて下さいよ。疲れなんてとれません。車のシートは寝るためのシートではありません。どうしても眠い!そんな人のために1つ気をつけて欲しいのがエアコンです。
サービスエリアの駐車場では特にトラック等がアイドリングのまま駐車している人が多いです。
駐車場に着くなり眠ってしまった人がそのまま死んでしまうことがあるんですよ。
エアコンのスイッチが「外気」のまま寝落ちするとどうなるかというと、練炭自殺(一酸化中毒)をしようとするのと同じなのです。
なのでエアコンを付けるなら車内の空気を循環させて下さい。
軽く眠ったら車内から出て体を伸ばしましょう。

余談ですが高速道路には、パーキングエリアとサービスエリアがあります。
豪勢な方がサービスエリアだと思って下さい。
私はパーキングエリアを推奨します。人が多すぎるのはストレスに繋がりやすいです。ごはんおかわり自由が多いです。

車の運転は人格、人柄を表すと私は思います。運転をするなら気を張りましょう。かもしれない運転をしましょう。
今年始まったばかりだと言うのに、免許取り立てほやほやだというのが見てとれる若者が、一方通行を逆走しておりました。話になりません。上記のステップを読む前に運転しないで下さい。
運転するなら責任を持ちましょう。
痛ましいニュースなんか見たくありませんよ。

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