どう楽しむか

素敵な発想

山と山の間は安心するらしいです

頭悪いなら良くなるように努力すればいいじゃない?
そんなことは最初からあきらめにかかってます。
周囲が嘘だろ!?と口に出してしまうほど私の頭は悪いのです。3ヶ月もすれば仕事に慣れていく人達に対して3年程かかってしまったりします。
でもそれでもおりゃーなんてダメな奴何だーと思わないで自分なりに考えてきました。劣等感だけ持ってても何ら変わらないからです。生きていくには割かしセンスのない私ですが、それでもいずれはできるようになります。できてないと言われようができてるように飾ることはできます。強引な考えですが、それしかないんです。賢さが1なのかも知れない…。
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人生山あり谷ありなんて言うけれども、私はむしろ山あり壁あり谷間ありなんだと思っています。

・谷について

谷って順調にいってることを言うのでしょう?
それならば人によって考え方は違うのですから順調と思う人もいれば、いまいちだなと思う人もいますし、オワタという人もいます。
ですからあえて敷居を下げますよ。つってやべーなという状況もなんて順調なんだ最高、そこまでもっていきます。私はそこそこ人とは違う発想をしてしまい馬鹿な奴だと罵られたり、気楽でいいねと皮肉を言われたりするんです。残念だなと。何も気楽にしてる訳ではありません。やる気がない訳ではありません。それが私のしょうもないパフォーマンスなのです。
敷居を下げれば大体順調に見えます。
私は常に谷の上を歩いてる気でいますので行く先に谷なんかねーけど?と抜かしてる訳です。
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・山について

見通しがきかないけど、好きで登るなら険しく見えなくもないし登ってみるか?息絶えるかもしれん。でも人間の性根は楽な方が良いに決まってますから、人生そういう楽な選択肢を選びがちです。楽ばかりしてると後で響いてくると何となく解ってても止められません。
軽装で挑まずにしっかりと準備することが大事ですが痛い目みて始めてわかることだらけです。
人間は何だかんだと山がないと落ち着きません。高望みをするからです。どこよりも誰よりも頂点に立ちたい。しっかりした土台を作ることは何でも大変ですが、高ければ高い程、景観が良いという事実。その事実は面白いし楽しい、そして難しい。
大変な思いしてその頂上で見た景色に説明なんていりません。その山を築いたのが自分だという確固たる自身があれば。
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というようなことを山というのではなかろうか。私は自分ではおっかない高さまで突き進んだのでてっぺん崩して下りているところです。バランス悪かったので土台の再編をしています。

・壁について

私にとっての壁はどうにもならない状態の事を言うよりは…
楽勝!って言いながらよじ登ろうとしたら根元から崩れて落下して落ちこぼれた事を言う感じです。
なので壁に突き当たった時の私は立ち止まって考えて引き返さないせいで最底辺へと転落していきます。もうそれ以上落ちようがありません。
普通に考えたら何たる無駄な事をしてきたんだとなりがちですけど、むしろ清々しい気持ちになります。
それでも新しい壁ができればよじ登るでしょうね。それが私です。
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・谷間について

男はかーちゃんあってだと思います。
女はとーちゃんあってだとは思いませんがいると安心します。
私は男サイドなので言わせてもらいますと、
若い頃はふざけてばかりいた奴も彼女できると、いきなり真面目になります。
彼女と支えあうのにふざけてばかりいれば付いてきてくれないからです。
女の人は男を正気に戻す天才だと思っています。外に送り出される時にはふざける気なんてなくなっています。もし、ふざけるとすればふざけた方が良い場合です。
何の話だよ谷間って何だ?
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息子がクッションに挟まってました。
気持ち良さそうです。
もう少し不埒な事を谷間にするつもりだったのですが(笑)
子供の前で下走りできませんでした。