夫婦間のケンカというのは時として、度が過ぎる事態に発展する。
本日はその際に起きた鉄拳とその調べ、
尋常ではない補修技術を紹介することにします。
そもそものケンカの発端なんて省かせて頂きます。夫婦のぶつかり合いなんてどこにでもありますから。
今回は私の頭に血が上ってしまったのです。
何だとくぬやらあ!
右ストレート一閃。ターゲットは壁であります。
私のその時の右ストレートは、いかに妻に私の怒りが伝わるかを表したものであり、それ以上でもそれ以下でもないということです。
実際に壁が受けた影響を説明する前に、右ストレートがどのように放たれたかを説明することにします。
1.左足を前方に踏み込む
2.左足に体重を乗せたら腰をひねる。
3.右拳を突き出すと同時に左腕をたたんで背中の筋肉を引っ張る。
力、速度、間合い、角度、タイミング。五要素を完全に有した鉄拳は甚大な影響を壁にもたらしたのですがそれがこちら。
先に言っておきますが、私は壁を突き破ってやろうなんて欠片も思っていませんからね(苦笑。オラは怒ったぞってことを伝えたかったのです。
…。
壁に何ともなければ開始のゴングが鳴っていたかもしれませんが、現実は終了のゴング。二人とも数秒硬直した後に冷静になります。子供は泣くわ、壁に穴が開くわ、完全にテンションが下がりました。子供をあやすためその場は仲直りをし事なきを得ました。
…。
数週間後…。
妻が携帯から写真を見せてきました。
それがコレ。
えー!跡形もないー!
私は二度と八つ当たりをしないと誓ったのです。
…。まぁ何ですか?
簡潔に言うとまだまだ未熟だということ、それからこれくらいのハプニングは生きてれば想定内と思ってます。
家族に歴史を刻む。
とーちゃん家の壁破壊す。
戒めの更新でした。