どう楽しむか

素敵な発想

4年間で変わったこと、変わらないこと

はてなブログが4周年だそうです。
4年間で変わったこと、変わらないこと。
うーむ…まずは、変わったことから。
4年前といえば2011年ですから、忘れもしない東日本大震災があった年。
この年の私は、ブラックな会社で社畜として働いていました。ちょうど頭が大分バグっていた時で、表情に感情がこもってなく2010~2012年は黒歴史でしたね。
その高校生のアルバイトみたいな給料で、その労働時間?辞めた方がいいのでは?と平気で問われる程でしたね。
心の中から溢れ出す不甲斐ない感情を押し殺すためにただ唇を噛みました。
最高の屈辱でしたね。涙も浮かびました。
独身時代の私はとにかく光を失ってました。夢なんてありません。目標なんてありません。落ちるところまでとにかく落ちぶれました。
私の転機は、結婚してから。
そこから、マイホームと子供までトントン拍子で来ました。働くだけでしか自分の存在価値を見出だせず、ただ働いて寝る、働いて寝るの繰返しだった期間が身を結んだ瞬間、夢も目標も次々とついてきました。
充実した生活を手に入れた一方で、しくじってしまったのが、嫁姑の仲。
正直家に帰っては泥のように寝潰れる私を見ていた両親には、どうしても親孝行したかったんですが…。
でも何でしょうね(笑)女って…。言葉でうまく言い表せないです。上辺の会話とか。うまが合わない。私の現在の気掛かりです。こっちから壁を作ってしまいました。私が実家に行きたくなくなってしまいました。すねかじりで期待にも答えない。そんな私が結婚して子供作ったのに素直な笑顔をお互いに浮かべないという(苦笑
人生の大失態だと思ってます。

さて4年間で変わらないことです。
なんといっても独身の悪い習慣一択でしょうね。それまでは自分を食わせば良かった訳で、生活が全然違います。
自分中心ではありません。子供が中心です。好きな物を食べてる時も、最高に腹が痛くても、熟睡してても、仕事行ってても、子供に何かあれば中断を余儀なくされます。
1日で休めるタイミングは、通勤中と妻子が寝てから。
そんなはずなのにテレビについ集中したり、出した物を戻さなかったり、聞こえてない振りをしたりと、私は以前の一人だった頃の習慣から抜け出せず妻子にストレスを与え続けています。
まぁ30余年、そう変わる訳もないのですが、変えない訳にはいきませんからね。
私の課題は悪い習慣を直すこと。
何よりADHDが障害ですが、心の念頭に置いて生活していかないとまずいです。
妄想力も半端ではなく付いてましたからね。より気が散りやすいのです。
今までは仕事だけ頑張れば良かったですけど、父親ってのは、仕事をいかに頑張らないかです。言い切ります。帰ってきてクタクタで何もしない。話も聞かないではシャレになりません。そのためには体力残してゆとりも持って帰宅しないといけません。
なので寝て良いタイミングならどんな場所でも熟睡します。
まぁ仕事頑張らないってのは、仕事ができる人でないとなかなか難しい。サボってると思われますからね。
でも大して動いてないように見えるのに仕事が早かったり、指示が的確な人はいますよね?そういう感じを目指します。
…。
長々と書いてしまったのですが、意外と自分のためになりました。
妻にとっての私の行いは小学生以下というレベルだそうなので(苦。課題は山積みです。1つ1つクリアしてこうと思います。