どう楽しむか

素敵な発想

冒頭に付け加えるとしたら

最後まで投げるべき。
張本さんのこの意見が反響を呼んでる。
まぁそのやり取りは、誰もが考えることなのでスルーします。
最後まで投げる程ではないが、最後まで投げさせて下さいといった類いの真剣さが伝わらないのが残念なんです。


監督の采配は絶対で、選手の願い虚しく。というやり取りでの最後まで投げる事は叶わなかったというくらいが良い。

 

私は野球が好きで、学生時代はよくやりました。子供達にもこの面白いスポーツをぜひやってもらいたい、と強く願っていたんです。
ところが、野球のルールが次々に変更。
何よりクロスプレー、申告敬遠、かくし球、乱闘、キャッチャーのサイン等々…。


まずは、クロスプレー。
禁止になったのもそもそもは、そのやり方。
アウトなのかセーフなのか、わからなくさせる程度の技術。つまりは、クロスプレーとは軽い接触で焦らせてキャッチャーがボールを落とすよう仕向ける程度の行為だったんですよ。つまり運ばれる程のケガはしない。
ところが、近年のクロスプレーはもう完全に両手使って弾き飛ばしてますからね。故意に。これはもうスポーツじゃない。
クロスプレーなどのラフプレーを真剣に執り行っても審判にジャッジさせる程度のプレーであれば、その時の判定を固唾を飲んで見守っていたものです。
アウトなのかセーフなのか…。
ドキドキしながら。
そういう勝つか負けるかをブラウン管ごしでも伝えられるスポーツマンが本当にカッコよくて面白かったんです。
…。
申告敬遠って何ですか?
時短です。は?
クソつまんねー。
これは選手サイドや、関係者くらいでなければわからないかもしれませんが、たとえ、バッティングをすることを断たれたとしても完全に打てない訳ではない。
つまり、バッターはスイングすることができます。そしてその投げた投球分だけ、攻撃側も守備側も考える時間があるんです。
勝負に勝ちたい。
その一心で選手は常に考えを巡らせています。
緊張感もクソもない。
…。
そしてキャッチャーのサインに首振らねー。サインが合わないという戦略。
茶番でしょうか?
…。
かくし球はともかく、乱闘しなくなりましたよね。喧嘩はおろか言葉ですら暴力になってしまう時代ですからね。
怒るって全部悪になってしまってる。スポーツに限らず。怒るという感情も1つの選択。
…。
あまり野球熱がなくなってしまった。
一生懸命にプレーする姿、正々堂々の形。
ルールに乗っ取った上で、平静を装い、仕掛ける。そして、プロの審判を欺いた、堂々たるセーフ。

…。
ケガさせてまでやらせるべきじゃない。
そんなことは、全会一致でしょう。

 

『勝負を』最後まで投げるべきではない

 

としたらどうでしょうか?

最近のニュース批判ばかりで面白くないし、誰かが発言した内容を誤解するとしたら、もう少し甲乙つけがたい記事書いてほしい。

 

その意見には賛同できない。
そうだ、そうだ。

 

これ面白い?

 

…。

 

この記事の落ちがあって、お父さん業やるようになったら、野球が観られなくなった。

野球が嫌いになった訳じゃないぞ。

未来に期待も込めてます。

私は子供と野球したいぞ。

気持ちだけで気力が何事にも起きない程、疲弊してますけど