どう楽しむか

素敵な発想

カッコ良い運転

車の運転の難しさについての記事が挙がっていましたけど、ここまで運転がつまらないとなってしまった1つの要因として、煽り運転のような攻撃的で無謀な運転が増加したからというのがあると思います。本来、車の運転にはお互いに譲り合いをして交通ルールを守り、日々点検をしながら、かもしれない運転を心掛けるもの。
そこに人情があって温かみがあって優しさがあって、礼儀を尽くしてきました。
譲られれば感謝をし、相手を思いやってきたんです。

車を走らせる行為自体に、スマホいじれない、酒飲めないだの何だの抜かしたら、そらつまらんわ。面白さの見出だし方が全然違う。

自分をカッコよく見せるため整髪したり、アクセサリを付けたり、化粧したり、何でも良いんですけども、そういうことと一緒。
同僚にしろ顧客にしろ彼女にしろ、自分をよく見せようと、あの手この手で売り込みますよね?

 

カッコ良い運転しろって事。

 

それは、無駄に曲がるのが速いとかそういうことでは、もちろんありません。
グリーンナンバーを付けたプロのドライバーだって、いつもいかに安全に車を走らせるか考えてます。
間違いの起こらない、事故を100%近く起こさない運転を目指して。

ゆずりあい、そういう言葉で察していたんですけど、そもそも相手の気持ちに気づかないという横暴振りなんですよね。
だって前すら見てませんもの。


需要と供給がないので感謝とかそういう次元でない。
無礼。

…。
ゆとりを作ろう。
一人でも多くの人を微笑まそう。
事故のきっかけを1つでも減らそう。

 

自動運転になるのは大いにけっこう。
だけど景色や状況も見ないでスマホをいじる、もしくは酒で酔っぱらってれば気づかぬ内にあの世かもしれませんよ?

景色、音、におい、いつもと違う違和感を感じた時、とっさに自分を守るなら、たとえ自動運転になったとしても、感覚を鈍らせてはいけません。
技術が進歩しても、備えあり、礼儀ありでお願いします。


車の運転は、自分の大人としての価値、気品を感じる1つの指標だと思います。
運転を難なくこなすけど、常に危険だと思っていられるだけの緊張感は、なかなか保てない。人間ですもの。その時その状況で精神状態が変化します。

しいて運転がうまくなりたいと思うなら、大切な人を横に乗せてください。
パートナーでなくても親友でも構いません。どれだけ年をとっても、言いたい事を言ってくる人。
多くの人に評価してもらってください。
いかに、安全でないかがわかります。

後、保育士引いた事故な。
運転手運転には自信があったと言ってたそうですね。
運転のうまい人程、

 

車の恐さを知っていて、

 

自信があるなんて言いませんからね?