どう楽しむか

素敵な発想

本の読み聞かせ

最近好きな本をよく読み聞かせるんですけど、長男が次男に読み聞かせるという行為を好きになりまして。

子供の記憶力ってすごい。
ひらがなは、順番に何となく覚えてるだけ。
なのに、私が読んでるのと同時に長男も同じ言葉を読み上げるんです。
これが可愛い過ぎるらしく妻が笑っていたんですけども、いやいや一言一句覚えてるの?

読み聞かせは関心がないときからも、ずっと悩まされてきました。途中でおもちゃに気持ちが移り、本を持ったまま固まる私を見て笑いながら

あー可哀想なパパ

と妻。
悲しい読み聞かせの繰り返しでした。
でもそう。読み聞かせで大事なことは、
自分が面白いと思う事です。
不思議な事があれば、あれー?とアドリブを聞かせてみたり、大事な部分を隠してページをめくったり、部分的に強調して読んだりします。
登場人物が多数登場する場合は、声色も変えます。
子供に関心を持たせるには、自分が関心を持ってから。読むたび、いつもと違うアクセントを考えてます。


…。
実は一番大事なのは、トーマスを思い浮かべて欲しいんですけども、必ず物語の始まりと終わりに~というお話としますよね?これ本でもやった方が良いです。
本読むよ~と言わなくても、

ソファに座って突然、~のお話~っで集まりますから(笑)
良い行いの刷り込み技術は、いっぱい搭載させるつもりです。
良い行いは普段の習慣から。
素行は無意識に表れます。

無意識にやることから信頼が生まれ、積み重ねた努力による力の大きさは計り知れない。そもそも質が違う。
私達夫婦は頭がよろしくないので(笑)、
子供達には話を聞く事ができる子になって欲しい。
そのための子供達の反発が大きければ大きいだけ、育児のやりがいを感じてます。