どう楽しむか

素敵な発想

よじよじタイム

アンガーマネージメントは必要ない。
怒りをいったん飲み込むことなく、ぶちまけた方が遥かに健全。
というような記事があった。
昭和はそれで良かったのだが。
そろそろ時代に乗っかろう。
スシローが全店休業なぞしていました。
働き方改革だそうです。
…。
言いたい事はわかります。
私も以前はそう思っていました。
でも怒った側の人が…損するような返しをする人が増えたように思います。
何に対して怒っているのか、まるで理解していないのです。
的はずれな逆ギレを繰り返される内に、成す術を失う。
そして、怒らなくなる。
怒る事に疲れてしまうんです。
おまけに逆ギレした側の人間は大抵、その反応をやったぜ!と思ってます。
ざまーみろと。
勘違いも甚だしい。
同じ会社で働きながら見捨てられたということ。

長い経験でそれがよくわかります。
それでは本当のところを知ることができない。本心を言わなくなるから。
それで怒られなくなって万々歳なのか?
そんなことはない残念ながら。
本人が一番困るんです。
まず仕事が退屈になる。
意味(本心)がわからない仕事にやりがいは生まれますか?
すぐに飽きるはずです。
必要とされてない➡自分がいる意味がないと感じる。
信頼のない人間に仕事をよこす上司いないから。

わかってくれるなら、怒ったって良い。


…。
怒る事は悪いことじゃない。それは、賛同できます。
演説をする政治家には、そこを踏まえて国民に怒れと言っても良いかもしれませんね。
生きるのに下手くそが多いせいで、次から次へとルールが生まれる。
副業に関して、やらかす奴がいないかというのが気掛かり。

 

…。

帰宅すると、毎晩恒例のよじよじタイムが開催される。
ソファに座る私に手をかけ足をかけ登っては降りる。そして足を真っ直ぐ伸ばすと滑り台になるのがブームらしく、はしゃいでいます。
テレビに集中できない。目に指を突っ込んでくる。
愛情を伝えたいらしくキスをしてくる。


長男君『パパ、シュー(滑り台)して』

と言ってきたので勘違いした振りをして、チュっと頭にキスをする。
するとこの日、一番受けて大笑いしました。
そんな私は仕事も勉強中。
365日よじよじタイム。

では