どう楽しむか

素敵な発想

子供達の悪事を裁きつつ見守る手法

幼稚園から冬休みの過ごし方というか決まりごとみたいなのが、山ほどあったのに私の話を最後まで聞いてくれた長男にお前は本当に私の息子かと思うくらいで。
私は二人の男児を持つ親ですが、子供達の成長についていくのに立ち止まったら最後、置いてきぼりです。
常に学習を怠らない子供達は、大人の素行を全て覚えているといって差し支えない。
また、兄弟がいることで悪い事を実行しやすいことに着目しました。
兄もしくは弟の同意があれば、実行してしまうんです。
身近にいる同士がハードルを下げる。
男の子は果敢に挑むのが性だと思う。
もちろん悪い事をすることが日常的になり、悪いと感じない意識が育つのはいけない。
だけど、大人が駄目ということをなぜ駄目なのかを子供達は知らないのだ。

テレビに近すぎること。
暖かい部屋から出ていってしまうこと。
高いところに登ること。
ストーブをいじること。

幼稚園の決まり事も概ね、マナーに近いもの。挨拶、感謝、危険なことなど。

ところがどっこい1度失敗しないとわからないのだ。
そのため、私は弟に同意を求め悪い事を実行した兄を指導しても、責めすぎなかった。
兄弟で大人を出し抜こうとしている。
おもしろい、やってみろって感じです。
残念ながら出し抜けない。
それで良いと思います。

全ての事に原理があって、失敗を重ねるごとに巧妙になっていく。
研究を怠るな。実験しろ。

それが私の教え方。

 

仕事が日に日に厳しくなってきました。

かかってこい。