どう楽しむか

素敵な発想

ゲームを究める難易度と家庭の難易度は大体一致してる

バイオハザード2がリメイクされると聞いて、即効であの若かった頃を思い出して、プレイしたくなりました。

バイオハザード世代、そういっても過言じゃない。
当時バイオハザードなんてゾンビが流行る元みたいなものだったのでそのインパクトは、でかかった。

ベレッタ(ハンドガン)が頼りなさすぎたり、寄宿舎から出たらハンター目線の動画が出てお漏らししそうになったりしてた訳です。
学生時代の膨大な時間を費やして、怖さを克服しつつナイフクリアに目覚めました。

ゲームキューブから出たリメイク版バイオ1のジルの巨乳さに誘われて、全てのモードを総なめしました。

ノーマルからハード、リアルサバイバルモード(アイテムBOXが共通でない)、インビジブルモード(敵が透明)。
クリムゾンヘッドも大分怖かったですけど、味方フォレストゾンビが走って襲いかかってくるのも相当こえー。

その後、全てのモードでナイフクリアを行い、やり尽くしたかに思えましたが、何を思ったか出現する敵を全て倒す殲滅クリアを目論む。もちろん、武器はナイフだけ。何度リプレイしたかわかりませんが、それだけジルを血まみれにしてわかったことがありまして、例えばハンターの右手引っ掻きで体力が1を下回ることはなく、永久に死なないという法則に気づいてからハンターを殲滅するまで、あえてグリーンハーブを温存したりしました。

…。
何を言ってるかわからないとは思いますが、それだけ私はゲーマーでした。
そして今、ナイフクリアではなく

ワイフクリアしなければならなくなっているとは…。

 

もちろんダブルワーク中の身としては、ゲームをやる暇はもちろん買うお金も存在せず、リメイクバイオ2をやる見込みはありません。

…。
社会人になってから一度だけ、ゲームの世界に入り浸ろうと、sirenという難易度鬼畜ゲーを縛りプレーしようと目論んだのですが、時間と精神力がない。

パワプロもパワフルで勝てないし、ゲームはやらなくなるとできなくなる事が判明しました。

1つのゲームを究めた話は、とても語り尽くせない。

社会人になってゲームをやらなくなって、あれ?私の趣味って何だっけ?ってなってそうか、ゲームか…って。
何となく生きる中でゲームののめり込み方が一番だったかな。

それだけに、学生を卒業してその気持ちが抜けずに苦労しましたね。
社会人歴の薄い間はひたすら、パソコンつけて無駄な時間を過ごした気がします。
仕事を楽しもうという気持ちと、プライベートを楽しもうという気持ちだけ。他に気を回してる余力がない。
趣味が趣味だけに、1つゲームあれば無限にプレイの仕方を思い付いていたので、お金はかからない子でした(笑)

で、今子供できたら、お金使いたくてしょうがないの!これがまた。
でも貧乏。
親というステージは、今までと難易度が違う。がむしゃらに働く程、失敗する。
がむしゃらに家事をする程、失敗する。
がむしゃらにやれない。
体もついてこない。

ゲームばかりしてないで宿題やりなさい

仕事ばかりしてないで育児しなさい

…。

不思議な事に、過去でやり残したと思う事は、なくて無駄であろうがなかろうが、今の自分は自分のしてきた行動が作り出していますから。
妻と出会わなければ私は家を買ってないと断言できます。
子供ができる未来も想像できませんでした。
転職も転機に。
副業という形をとるようになりました。
今は、目が¥マークでしてトリプルも視野にあります。

もちろん家族の負担を和らげるアイディアも今後ふんだんに取り入れたく、今おかれてる現状を見て、ネットや同僚に同じ境遇の人がいれば、参考にしてます。

できない事、苦手な事…克服していきます。

インクリボン(メモリーカード)があれば、もっとうまい選択もできたかもしれませんが、失敗を重ねてクリアに繋げるという意味で大体一致。だから楽しめてるのかもしれません