どう楽しむか

素敵な発想

雪で逆に快適な運転ができました。

東京に雪が降って、明くる日の朝の高速道路は自粛したのもあるのか自動車が疎らでした。
というより交通量にかかわらず、いかに周りに馴染んで仲良く走るかが渋滞には関わってる。
要所で必要最低限の渋滞を起こさない努力というのは、目に見えませんが1秒でできる機転は、いくつもあります。
細かい機転の聞く者同士のドライバーであれば、阿吽の呼吸。
コイツが今何したいのか?
手に取るようにわかるんです。

車の運転が簡単だと抜かすのであれば、
まさにこの繊細で気配りでき、自分の行動が周囲に伝わるような運転ができてから言ってほしい。

死角の多い交差点では、徐行(私の中では法定速度に関わらず、いつでも停止できる速度を徐行と呼んでます)するとか。
一時停止の止まりかた、道路を曲がるセンスが皆無な人間がすごく多いので、よく覚えて欲しいと思います。見とけよ、ちゃんと。

一時停止の線の手前で完全に止まること。
もう一度言いますよ?

『完全に』止まること。

なぜそれが必要なことなのでしょうか?
交差点を通るものが、車だけとは限らないからです。
白線の手前で止まれば、後はOK

なんて、勘弁してほしい。

安全確認は目視できるまで徐行で進行することにあります。←を完全に停止しないでやる奴多すぎ。
従って一時停止では

白線の手前で完全に停止。
安全確認ができるまで徐行し目視
進行。

簡単ですよね?
もちろん横断歩道に歩行者がいるのであれば歩行者が優先ですので譲って下さい。
徐行ですが、オートマであればクリープ現象。マニュアルであれば、クラッチをつなぐだけで十分です。 アクセルはいらない。
ちなみに、事故を起こさないためには、なるべく一時停止の少ない大きめの道路を選びましょうね。些細な面倒が、悪い決断を引き起こします。イライラしないこと。

ミラーや五感をフル活用してほしい。
雪道をびくびくして走行する高速の集団を見て、やればできるじゃないかと思って。本来であれば、これがいつもの交通量でも安全に考慮した運転を皆でしていれば、
道路はストレス無しで走ることができるはずなんです。
まとめ方を見失いましたが、周囲と一体になる事。
東日本大震災計画停電を思い出します。人がそれぞれ一体になってましたから。少しでも被災地に温かさが届けば、ちょっとした心配りで人間味を出せる。

今日も走る車も同じ。
周囲と同化すれば良い。
目的地に向かって走るっていう同じ目標を、さらっと済ませる。
お互いにウィンウィン。

関東周辺の道路が、びくびく走るおかげで、逆に快適なドライブができた話でした。

あ、ちなみに道路を曲がる注意点も書く予定でしたがまたの機会にでも