どう楽しむか

素敵な発想

こういうときなのでアンパンマンの話をする。


鶴ひろみさんにはご冥福を祈ると共に、世代はドラコンボールではありますがアンパンマンのお世話になり具合が半端ではないのでその話をします。

子供の頃から大人になって自分の子供に見せることになって、本当に生涯お世話になってるアンパンマン
言葉では言い表せない程です。
特に私はバイキンマンドキンちゃん、長ネギマンが大好きなのです。
ニュースで知りました。ドキンちゃんの声の人が…。

バイキンマンの掛け声

はっひふへほー

アンパンマンが『バイキンマン!』と驚いてすかさず

ドキンちゃんもいまーす。

このアクセントがたまらない。ムードも何もない。そこには満面の笑顔のドキンちゃんバイキンマンの傍らに。

この下りを何百回みたかわかりませんが、絞めも大概

バイバイキーンとバイキンマンが吹き飛ばされた後にUFOで続く

待ってよ~

です。
ドキンちゃんバイキンマンアンパンマン退治熱に比べると冷えきっていますがそのためか冷静に戦況を把握してます。
故にバイキンマンがやられるムードになると、あーぁと溜め息をつくんですよね。
そんな詰めの甘いバイキンマンに嫌気を差すときもあれば、一緒に食べよ
と優しい一面もみせることもある。

だからいつもそこにドキンちゃんがいて、当たり前。その声がもう聞けないというのは、ちょっと寂しいです。
アンパンマンバイキンマンはわかりやすい正義と悪。
ドキンちゃんは、そのどっちでもない。
笑顔をかかさず、好きな人、物のためには一生懸命。何より楽しく生きようする様が本当に好き。
また、そこまで踏み出してはいけない一線をバイキンマンに越えさせないのもドキンちゃんのさりげないアシストにかかってるような気がします。
ドキンちゃんの声は、鶴さんの声ってずっと決まってて、それでも恐らくは役回り上、二代目に変わるでしょう。
それでも私は子供とアンパンマンを視聴する(育児不慣れな時期にいつも子供を釘付けにしてくれる唯一無二のアニメ。本当に助かってます)
いつもの元気いっぱいの下りもアンパンマンの世界観も好きだから。