どう楽しむか

素敵な発想

間をとること、本当の優しさ

 

仕事して帰ったら、寝るか上の空。
これには妻も息子もストレス絶頂で手をやいてると思います。
早く帰っても、疲れきってたらありがた迷惑なだけなのです。
新婚早々はそんな感じで、気持ちばかりはやって何もできてない印象でした。
徐々に徐々に慣れていったつもりが、進展なしの太鼓判を妻に捺印されたので、これは駄目だ、多少いつもより遅くなっても休憩しないとって思ったんです。
ということで間をとることにしました。
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電車の乗り換えの途中で、駅から出て思い切って休憩。
無目的の散歩。普段知らないところを歩くのは何か新鮮です。
そしてマックでコーヒー飲みつつ、目を瞑ってしばしの安息。

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これだけでも随分違います。
眠くない!いけるって思いました。
この間30分うようよしてただけです。
真っ直ぐ家路に着くより、献身的に育児を行えて、妻の話が耳に入ってきます(多少)。

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休み際の注意点として座った状態で、がっつり休むなら頭を預ける壁が背中にあるところが望ましいです。
机に突っ伏して寝ても腕は痺れるし疲れがとれません。

休憩できそうな所を散策することは、意外と気晴らしになることがわかりました。
全力で休めるスポットを開拓していこうかなと思っています。
休憩といえば、いかに寝るかをひたすら考えていたのですが、今回の件で気晴らしに散策とかいつもと違う行動をするだけでも十分休憩になりました。
お金つかえば、全力で休む手法はいくつもありますが、あえてタダで休む、くつろぎを求めていきます。
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関係ない話ですが、豆腐ワカメの味噌汁は1日寝かすとワカメに汚染されて、豆腐がまるで石に付いた藻のように緑色になります。
出来立てが美味しい味噌汁ですが、これはこれで有り。
こんな味噌汁みたいに正統派ではないけど、味は出せるかもしれない。
走れなくなったら、ゆっくり走る。それもできなくなったら歩く。
歩けなくなったら、止まるという一連の流れがあって当たり前のことだけど、賢い働き方、休み方で随分差が出ます。
ソファで寝るより布団で寝た方がはるかに身体が休まるように。
我慢して、力尽きてソファでおちるくらいなら間を取らないと、返って時間も体力も無駄にしておまけにストレスが溜まりますし、家族にとってもよくありません。

帰ったらパパをやらないと!
そのために、仕事で疲れない。
疲れたら間を取る。
余力で家族サービスをする。

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まぁまだいっぱいいっぱいです。

…。
ところでラインニュースで「あなたは本当に優しい人?」テストというものがあったのでやってみましたよ。



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ひけらかさないというのは当たってるなー。恥ずかしがりなんで。
助けるけど、良いってことよってそそくさと去るタイプですね。
私は、表情から感情を読み取れないタイプの人間なので、しばし勘違いされますが本当は、ご覧の通り駄目な親父です。
自分が出来た人間ではないのに、周囲に尽くしてしまいます。
本当に優しいというのは、そういうことを言うのではないと私は思うんです。テストの結果は優しいということになってますが…

理想の優しさは、喜怒哀楽全てを隠さず表すことではないかな?と。

時には喜ぶことが優しさ。
 時には怒ることが優しさ。
  時には哀しむことが優しさ。
   時には楽しむことが優しさ。

これがバランスよくできない私は、未熟者です。
疲れてるとついつい、無表情に磨きがかかったり、イライラしてしまいがちです。私は、気持ちを伝えるのが苦手なので、もう少し言いたいことを言わないとって思ってます。
自分を出す。
課題です。